ホームページブログの効果
中田です。
アイプラスのホームページブログ「愛+ブログ」がスタートして今週でちょうど1年。
この1年でアイプラスの事業内容や会社の雰囲気は少しでも理解して頂けたでしょうか。
実は「愛+ブログ」の担当に任命された当初、
「本当に効果あるんかなぁ」「そもそも読んでくれる人おるんやろか」
と、正直その効果にほんの少し疑問がありました。
しかし毎週更新し続けるにつれて、次第に
「O社さん、愛+ブログ読んでくれてるんやって!ファン第一号ちゃうん?!」
とか、
「K社の担当者が今週の記事なに~?って更新楽しみにしてたで(笑)」
と、営業メンバーを通してクライアント企業の感想が僕の耳に届くようになりました。
つい先日も、取引先の担当者から
「ブログ見てますよ~!面白いことやってるんですね~」と直接声をかけられ、モチベーションUP↑
また、【レビュープログラム】の記事を読んだクライアントからは、
「アイプラスさんこんな研修もやってるんやね~。うちもお願いしようかな。」と嬉しい声も…!
ブログを通して「会社の雰囲気や事業内容を伝える」が確実に出来つつある。と、その効果を強く実感しています。
“継続は力なり”
ホームページブログも諦めずにやり続けることに意味がある。
1年というこの節目の回に、改めてホームページブログの効果を感じた中田でした。
2年目に向けて、現在ブログプロジェクトで内容を精査中。
バージョンアップしたブログが再開するのをお楽しみに!
引き続き「愛+ブログ」をよろしくお願いいたします!
緊急招集!?
アイプラスには事務所の一角に打ち合わせテーブルがあり、
日々色んな打合せやミーティングが行われています。
今日行われているミーティングのテーマは「就職サイトの原稿内容」について。
以前の記事で紹介しましたが、クライアントが掲載する就職サイトの原稿作成もアイプラスの仕事の一つ。会社の事業内容や理念に共鳴するファンを1人でも多く増やすため、学生の心に響く原稿の作成を行っています。
ここ数日、中田が原稿を担当しているクライアントM社の就職サイトの反応が芳しくない…。
毎朝若手メンバー中心に行われている朝礼で「最近M社の反応が今イチで…。何か新しい切り口ないですかね~」と相談したところ「よし!じゃあみんなで考えてみよう!」と、早速”プチ”ミーティングが開催されることとなりました。
実は、アイプラスには定例会議やミーティングというものが存在しません。
形式だけのものや、形骸化した(ただ聞いている/聞かされている)会議やミーティングには何の意味もないからです。(時間のムダなだけ!)
しかし、今回のようにメンバーからの発信があればミーティングを開き、
メンバー同士で知恵や発想を共有し合うことも少なくありません。
メンバー全員が思ったことをそれぞれ発信し合うため、
「この原稿だと仕事のイメージが湧きにくいですね。もっと独自性の高い事業内容をアピールしてみたらどうですか?」
「YouTubeやってるじゃないですか!おもしろそう!」
「メディアにも取り上げられるほどの製品やし、その凄さを全面に出してもいいんじゃない?」
など、入社年次に関係なく意見が飛び交うミーティング。
出てくる意見に正解/不正解はなく、
「ファンを増やす原稿」が結果として「正解」になるので、担当者一人で抱え込むことなく、こうしてメンバー全員で採用活動に取り組んでいます!
ミーティングの終盤に出た、
「コンサートやライブの入場の際に使用されている製品なので、「推し活」ってワードを使ってみるのどうですか?」という、斬新な角度の意見には思わず唸るほど。
自分もまだまだ若いですが、こんな発想や考え方もあるのだとアイディアの出し方の勉強になりました。
採用活動も後半戦に突入!クライアントの皆様、最後まで共に頑張っていきましょう!
引き続きよろしくお願いします!
新入社員から学ぶこと
入社4年目の高橋です。
4月から育成担当者という立場で新入社員の亀山君に接してきました。
僕自身、初めて育成担当を任されて、
『任されて嬉しいから頑張りたい!』
『ちゃんとできるのか』
『早く彼を一人前にしないといけない』
と、いろんな感情が混ざって始まった僕の育成担当者生活!
実際に3ヶ月経ってみて、
こっちが伝えたいことがなかなか伝わらない…
ということが多く、「思ってたのとちがう」と感じることもありました。
今回は、育成担当として過ごしてきたこの3ヶ月で気付いたことを書きます。
①初心忘るべからず!
「おはようございます!!!!!」
アイプラスの朝はまず、新入社員亀山くんの元気な挨拶から始まります。
毎朝この元気な挨拶を聞くたびに「おっ、今日も亀ちゃん元気やなぁ!」と思います。
と同時に「自分はどうやねん?」という気持ちに。
新人の頃は僕も元気よく挨拶していたはず。毎朝大きな声で、笑顔で挨拶をしていたのに…。
でもいつの間にか『普通の挨拶』になってしまっていました。
新卒社員に求められるのは『組織の活性剤』としての役割。
研修でも散々みんなに「元気よく挨拶や返事をしよう!」と伝えてきたのに、
たった3年経っただけで僕ができなくなっているとは…。
僕もまだまだ若手!亀山君に負けないように、元気を出して会社を盛り上げようと思います。
「入社当初の気持ちを忘れたらあかん!」
そう気づかせてくれた亀山君に感謝しています。
②押しつけ禁止、徹底的に考えさせる
僕自身、アイプラスで働き始めて3年以上が経ち、
「こんな原稿を書けばエントリーに繋がりやすい」「こういう話し方をすれば良い説明会ができる」という自分の中のコツがつかめてきました。
だから、亀山君が入社してすぐの頃は
「こういう風に書いたら反応出るよ!」とか「もっとこんな風に伝えないとあかんよ」とか、アドバイスしていました。
でも最近、
「これって自分の考えやアイデアを押し付けてる?」
「もしかして本人の考える機会を奪ってしまってるかも…」
ということに気付いたんです。
本人が納得しないままにこちらの意見を押し付けるから、きちんと伝わらない。理解してもらえない。
自分の考えを無理やり理解させるのではなく、
「亀山君はどう思う?」「この原稿はどういう表現にしたい?」というように、本人の意思を尊重して、考えさせて、議論することで本人の成長も促進する。
亀山君は時に、「おれたちにはそんな発想なかった!」というアイデアや意見も出してくれます。
この3ヶ月で、
「仕事において大切なのは【僕たちがこれまで経験してきた財産】と【新人ならではのアイデア】をミックスさせて形にすることなのだ」と学びました!
これからも、
①亀山君の成長のため
②僕自身のレベルアップのため
本気で彼に向き合っていきたいと思います!!
レビュープログラムが始まりました!
連日アイプラスのミーティングルームでは、
入社1年目の社員を対象とした研修、“レビュープログラム(入社二ヶ月後振り返り研修)”が行われています。
レビュープログラムは内定者研修や新入社員研修(スタートダッシュプログラム)で学んできた内容の復習、
またそれを入社後二カ月間実践して成果を振り返り(review)改めて報告・連絡・相談・確認の重要性を再認識する研修です。
入社二か月で、「任される仕事も増えてきていいスタート切れてるかも!」という受講者もいれば、中には「入社してからミスばっかりで俺って全然できてへんわ…」という人もいる。
グループで行なう報連相確認の事例研究や、『組織の活性剤としてできること』&『一日も早く戦略となるためにできること』を考えるワーク、 CAN DO LISTの作成 を通じて、「やっぱり報連相確認って大事やな~」「組織の活性剤にならないと!」と初心に戻ったり、「何もすることがない時にやってもいいことリストを作って資格取得の勉強をしている」という他社の受講者の話を聞いて、自分もやってみようという解決策が見つかることもある。
クライアントの多くが中小企業で、同期が少ないorいない受講者がほとんど。
レビュープログラムに参加して久しぶりに同年代の人と喋って、「良かったぁ…、悩んでいたのは自分だけじゃなかったんや…」と安心することができたり、「一緒に研修を受けていたあいつが頑張ってるんだから自分も頑張らな!」と、やる気を再チャージすることもこの研修の大きなねらいです。
受講者はZ世代と言われる1990年代半ばから2012年ごろまでに生まれた世代。
一方、レビュープログラムを担当する講師の中村は「24時間戦えますか?」のフレーズで有名なリゲインに象徴される昭和世代の人間。
ジェネレーションギャップを感じるか聞いてみた。
~以下、中村談~
確かに、(こっちから促さなければ)「休憩中それぞれが自分のスマホをいじりながらほとんど会話なく過ごしている」ことが増えたり、「仕事は今一つだけどプライベートの時間がしっかりとれるから(全体的に)充実していまーす」と言われると「自分とはちゃうな」と感じるのは事実。
また、自分自身今まで以上に「説教臭くならないように」「いいところを見つけて褒める」に気を付けて接するようにしているのも事実です。
でも、研修を『お互いの学びの場』にするために必要なのは受講者と講師の相互理解。
一方的な押し付けや媚び、決めつけやあきらめが成果に繋がらないのは昔も現在も一緒。
だから、反応が悪く何を考えているか分からない受講者がいれば「なんでそんな表情するん?」「聞いてる?」と聞いてみる。と、理由を説明してくれて納得することもあれば「ええっ、私そんな気を使わせるような表情してます?すいません」となることもある。
また、たとえ「昭和」や「古い」と言われようと、ここは絶対に分かってほしい!思うことは一生懸命熱意をこめて伝えれば案外伝わる。と実感しています。
今日も一日研修でしたが、グループで作成したCAN DO LISTの中で「それぞれの『推し項目』を決めてください」と言ったら、受講者から「中村さん『推し』って今風の表現使ってる!」とリアクションが。昭和も頑張ってるでぇ~!
企業のキャラクター作成
18:45-
業務時間も終わりに近づいてきたころ、近くの席に座る米原のデスクトップに目をやると、疲れた中田とは対照的に何やら可愛らしいキャラクターが画面を躍動しているではありませんか。
このうさぎはクライアントN社のホームページブログに登場する、
マスコットキャラクターの”Sくん”と“Kちゃん”。
※ホームページブログの重要性はこれまでの記事で再三説明してきましたので、今回は割愛!
こちらの記事に掲載しています↓
☆「ブログプロジェクト始動!」☆
☆「新たなチャレンジ」☆
「ウチは商社だから取り扱う製品で差別化はできないけど、働く社員達や会社の雰囲気には自信がある。そのことをもっと学生たちに知ってもらえないかなぁ…」という営業担当高橋への相談から、ホームページブログを始めることになったN社。
高橋との打ち合わせの中で、
「ノリのいいN社の雰囲気を伝えるために、会社のキャラクターに紹介させてみたらオモロイんちゃいます?」という流れになり、
「じゃあウチでN社のマスコットキャラ作りますわ!」で誕生したのがこの“Sくん”と“Kちゃん”。
ホームページブログはただ作ればいいのではなく、
1人でも多くの人に見てもらい、自社の魅力や取り組み、雰囲気や技術情報を伝えられてはじめてその意味を発揮します。
だからこそアイプラスでは読み手(多くは就活中の学生ですが)に最大限会社の事を伝えられるよう、”Sくん”と“Kちゃん”のようなキャラクターを作成するなど魅せ方の方法を提案し、その更新をお手伝いしています。
「N社は対応力の速さがウリだから、そこを活かしたキャラにしたいなぁ」
「じゃあ”うさぎ”とかどう!?すばしっこいし、跳ねるって何か縁起も良さそう!」
と、メンバーで話し合いながらキャラクター案を検討。
米原がillustratorを駆使してオリジナルキャラクターの“Sくん”と“Kちゃん”が完成しました。
N社のホームページブログはSくんとKちゃんが社員にインタビューをしたり、会社の制度や働き方、社風を紹介したりと様々な内容で毎週更新中!
このホームページブログは選考中の学生からも好評で、学生だけでなくホームページブログを読んでいる社員も多いそうです。
社内からは「そろそろグッズを作りましょう!」といった声も挙がっているとかいないとか…(笑)
メンバーで創りあげたキャラクターに、愛着を持ってもらっていることが嬉しかったです。
ドキドキの一人外出から一年!
こんにちは!そして、お久しぶりです。
去年の夏、「ドキドキ!初めて一人で選考サポートへ!」というタイトルでこのブログに初登場した米原です!
今回また、一人で選考サポートへ向かう機会があったのでブログを書きます!
今回選考サポートへ向かった先は、大阪市内のとあるIT企業。
一年前は上司に「選考サポートに行ってみようか」と言われて向かいましたが、クライアントの力になりたいと考えて今回は自分から「選考サポートに行きたいです!」と申し出て実現しました。
選考では、社内見学や説明会で先輩社員と学生の交流する場が設けられていました。
とりわけ説明会では先輩社員の口から、より詳しい魅力を伝えてほしいと思っていたのですが、私がこれまでクライアントと関わってきた中で「これは学生に知ってほしい!」と思った魅力的なポイントが話題に上がっていない…!
そこで、
「研修は先輩にプランを組んでもらえるんですよね?」
「入社前の勉強はどんな風にサポートしていますか?」
と声をかけ、魅力が100%伝わるように先輩社員が話すきっかけづくりをしました。
その結果、学生の反応も良く、質疑応答の時間では質問の嵐!
興味を持ってもらえたことを実感して、達成感を味わいました。
初めての一人外出から約一年…
あの時は大阪駅を歩くのも、選考をサポートするのも緊張。
「あれを聞かなければ!これを言わなければ!」と『自分』のことに精一杯で形式的な進行しかできず、臨機応変さに欠けるところが反省点でした。
今回は、学生の反応や先輩社員の様子を見て対応を考えられたことで、自分の一年間の成長を実感できた選考サポートになりました。
もちろん、まだまだできるようになりたいことが沢山あります!
後輩も二人できたので、かっこいい先輩の背中を見せられるように、失敗を恐れず色々なことにチャレンジしていきます!
※今回も大好きなオムライスを食べたので写真でおすそ分けします!
内定の意思確認
中田が就職活動をサポートしている学生の一人に、ものづくり職種志望のAくんがいます。
Aくんは東大阪にあるメーカーK社の最終選考の結果待ち。
先日、K社からAくんの合格連絡をもらった中田はさっそくAくんに結果を伝えるべく、電話をかけました。
中田:「K社から連絡来たよ!合格やって!良かったやん、おめでとう!」
出会った当初は営業志望で就職活動をしていたAくん。「なかなか選考に通らなくて…」と悩んでいた際に、
「真面目にコツコツ取り組めるAくんなら、営業よりもモノづくり職種の方が向いているんじゃない?」と紹介したのがこのK社でした。
そんなAくんがついに念願の“内定”を手にしたことが僕も嬉しく、結果を伝える電話の声も思わず大きくなってしまいます。
しかし…、
Aくん:「…ありがとうございます。」
あれ? Aくんの声にこれまでのような元気はなく、あまり嬉しくなさそう。
「これは絶対に何かあるぞ」と中田のセンサーが働きます。
中田:「どうしたん?なんかそんなに嬉しくなさそうやん。」
話を聞いていくと、
Aくん:「内定はもちろん嬉しいことなんですけど…。本当にもう就活を終わっていいのかなって…」「もしかするともっといい会社に出会えるかもしれない…」など、様々な想いがAくんを悩ませていることが分かりました。
就職活動が、人生の大きな分岐点の一つであることは間違いありません。
正直、Aくんが迷う気持ちもよく分かります。
だからこそ、そんな学生の背中を押してあげるのも企業と学生の間に入る僕たちの役割。
中田:「Aくんの気持ちもよく分かるけど、企業にもそれぞれ採用枠があってAくんをこのままずっと待ち続けることは難しいねん。K社には1週間返事待ってもらえるようにお願いしてみるから、その間にもう一度どんな会社でどんな仕事をしたいのか?自分の就職活動の軸を整理してみたら?
これまでの選考で社長や先輩社員に会って雰囲気は分かってると思うから、もしそれでも迷うようなら、僕は入社はやめた方がいいと思う。
中途半端な気持ちで入社してもK社さんにとっても失礼やし、この会社「で」いいや という妥協はAくんにはしてほしくないねん。」
Aくんの気持ちも尊重しつつ、企業の視点も忘れないようアドバイスを送ります。
この電話から3日後、一週間を待たずしてAくんから電話がかかってきました。
Aくん:「中田さんに言われたことをしっかり考えてみて、K社でお世話になろうと決めました。
自分の軸にしていた「会社の雰囲気」も自分に合いそうですし、これ以上の会社はたぶんもう見つからないなと思って!」
いつものAくんの元気な声。どうやら迷いはなくなったようです。
中田:「分かった!じゃあ、K社さんに伝えるね!社長も喜んでくれると思うよ!」
僕のアドバイスが無ければ内定を辞退していたかもしれないし、なくても入社を決めていたかもしれません。
でも、少なくても妥協や後悔なく、納得のいく結論を自分でつけられたことが、元気な声から伝わってきました。
入社1ヵ月、アイプラスで働いて感じること
こんにちは、中田です。
亀山、井本がアイプラスに入社して早くも1カ月。
現在二人は営業担当者のサポート(ブログやナビ原稿の作成)をしながら仕事の流れを覚えたり、
クライアントの説明会や選考に参加する学生のフォロー(※過去記事参照)を行いながら、クライアント一社一社について日々勉強中です。
今回のブログには二人に登場してもらい、
社会人として過ごしたこの1か月の率直な感想を聞いてみました!
中田:二人ともお疲れ様~!
働き始めて1か月経つけど、二人が今感じていることって何?
井本:私はこの一ヵ月で「報連相の大切さ」を実感しました。
一度、頼まれていた仕事の報告が抜けてしまったことがあって…。
上司が確認してくれなければクライアントに迷惑をかけてしまうところでした。まだまだ出来ることが少ない中で報連相の徹底は今自分ができることなので、気を引き締めて取り組もうと思いました。
亀山:僕は「相手目線に立って物事を考えること」の難しさを感じていますね。
入社後、上司への報告の際に自分ではちゃんと伝えているつもりなのに、
うまく伝わらなかったり、言い訳っぽく聞こえる と指摘を受けることがありました。
自分の言動や振る舞いが相手にどう捉えられるのか、今まで意識してこなかったことなのですぐにはうまくいきませんが、僕たちの仕事は「人」と「人」を繋ぐ仕事なので、意識して直していきたいです。
中田:うんうん。二人とも今のうちに基礎を作ることが大切だから、焦らずに頑張って!
ところで、二人から見たアイプラスの雰囲気ってどんな感じ?
井本:何でも言い合える会社 …ですかね。
事務所で働いていると役職や年齢に関係なく、自分の意見や感じたことをメンバー同士で発信し合っている場面によく遭遇します。
会話の多い雰囲気だからこそ、自分から発信することが苦手だった私でも自然に意見を言う事ができています!
亀山:僕は一人一人が本気で仕事に取り組んでいる …ということを凄く感じます。
原稿一つとってもただ作るのではなく「どうすれば反応が出るか」をメンバー同士で考え、意見を出し合いながら作っているので、メンバー達から「クライアントの採用を絶対に成功させる!」という強い想いを感じます。
自分も、皆さんに喰らいついていきます!
中田:二人ともありがとうございました!
二人の成長は定期的に紹介しますので、皆様も一緒に二人の成長を見守ってやってください!
それでは、また次回!
※先日行なわれた歓迎会の様子。食べて飲んで大盛り上がりでした♪
説明会・選考のサポート
以前の記事で「会社説明会の代行」について紹介しましたが、
時には説明会の代行ではなく、クライアントが行う説明会(選考)にアイプラスのメンバーがサポートとして入ることもあります。
つい先日、Y社の本社で行われた会社説明会のサポートに入りました。
Y社は大阪の堺に密着した金属加工の会社。「地元でモノづくりをしたい!」そんな想いを持った学生を採用すべく、採用活動を行っています。
今回説明会に参加した学生(以後:Aくん)もきっかけは「堺で働きたい!」というところから。説明会当日、Aくんと最寄り駅で待ち合わせをし、就職活動の状況や、事前に気になっていることを聞きながら会場に向かいます。
すると会話の中で、
「ものづくりに興味はあるけど、文系出身の自分に本当に出来るのかな…」
「趣味の時間も大切にしたいけど、残業ってどのくらいあるんだろう…?」
と、Aくんの感じている疑問や不安がポロポロっと…。
それを聞き、
≪今日の説明会でなんとかこれらを解決してあげたい!≫
僕のテーマが決まりました。
会場に到着し、さっそく担当者から事業内容や会社概要の説明が行われました。
担当者:「当社の強みは鋳物加工。高品質な製品を製造しています!」
Y社のことを知っている僕からすれば、「ほうほう!どうやって!?」とスムーズに理解できるのですが、
…Aくんの方を見ると、キョトンとした様子。
どうやら“鋳物加工“がイメージできていないようで、
(これは、ひょっとするとY社の凄さがあんまり伝わってないぞ)と感じた僕は、
「鋳物加工っていうのは一般的にイメージされる金属を削ったり叩いたりする加工とは違うんですか?」と、さりげな〜く、難しそうに聞こえる用語をかみ砕いて解説してもらえるように担当者にパスを送ります。
僕からのパスをしっかりとキャッチしてくれた担当者の方が、一つ一つ分かりやすく説明してくれると、Aくんの表情もだんだんと柔らかくなってきました。
-よし、一つ目の難所はなんとかクリア。さぁ、次はいよいよ工場見学だ。-
実際に機械が稼働している様子を目の当たりにし、驚いている様子のAくん。
今まで工場に入ったこともないような学生からすれば、初めての工場に、初めての機械。
「なんか難しそう…」と感じてしまうのも無理はありません。
(このままではまずい…!)そう咄嗟に感じた僕は、
「そういえば、Y社さんのこれまで新卒で入社してる方ってほとんどが文系出身の方でしたよね??」
「この機械って入社してから何ヶ月くらいで動かせるようになるんですか?」
少しでもAくんの不安を取り除く材料を引き出したいと、ここでもさりげな~いパスを送り続けます。
パスを受け取り続けてくれた担当者さんのおかげで、工場見学も無事に終了。
説明会の一連の流れがおわり、最後の質疑応答に。
Aくんもいくつか質問はしていましたが、行きの道中で話していた「残業時間」についてはやっぱり聞きにくそうだったので、ここは僕が!
「ぶっちゃけ、残業ってどのくらいあるんですか?」
学生が聞きにくいことを聞いてあげるのも僕たちの役割です。
すると、
担当者:「うちは交代制だからほとんど残業ないよ~!Aくんは何か趣味とかあるの?」
と、その後はAくんの趣味の話で盛り上がったY社の説明会。
後日、Aくんに参加した感想を聞いてみると
「工場の見学をさせて頂いたり、分かりやすく説明してくれたことでとてもイメージがつきました。ぜひともY社さんで頑張ってみたいです!」と、好印象のよう。
あ~~~~!!良かった!!!
まさに学生と中小企業の“架け橋”になれた、そんな説明会でした。
採用パンフレットの制作
「うわ、オシャレなパンフレットやなぁ…」
クライアントが今年度使用している採用パンフレットを見て、思わず声が漏れてしまいました。
「やろ~~~!これ、私が作ってん♪」
どこからともなく背後に現れたのは、池田。
以前の記事でも紹介しましたが、アイプラスではクライアントの採用成功率を少しでもあげるために、採用ツールの制作もお手伝いしています。
社内には製作業務を中心に行う部隊が存在するのですが、池田は採用業務と製作業務を兼業しているマルチプレイヤー。
採用ツールにはホームページやチラシなどいくつかの種類がありますが、今回は採用パンフレットについてご紹介します。
採用パンフレットとは、会社概要や事業内容、特に実際の仕事内容や社内の雰囲気を求職者(学生)にわかりやすく伝える求職者向けのパンフレットのこと。
「今の時代、パンフレットではなくホームページを見てもらえばいいのでは?」
そんな声も聞こえてきそうですが、実は「パンフレット」であることに意味がある!
まず、伝えたい情報を確実に伝えることができる。
ホームページだと、情報が多くどのページを見ればいいのか分からない!なんてことにもなりかねませんが、パンフレットには伝えたい情報だけを載せるため、企業が学生に伝えたい情報を確実に伝えることが可能!
さらに、学生に与えられる安心感も段違い!
・・・想像してみてください。就職サイトから気になる企業にエントリーをした際に、企業側から採用ページのURLが記載されたメールだけが送られてくるよりも、自宅にパンフレットという“モノ”が届いた方が「1人1人のことを気にかけてくれる会社なのかな」と安心感がありませんか?
他にも、パンフレットの送付時に「ちゃんと届いた~?」などのコミュニケーションを取ることができたり、パンフレットが目に触れる度に会社のことを思い出してもらうことができる・・・など採用パンフレットを製作するメリットは盛りだくさん。
アイプラスではコンセプト決めからページ構成、取材・撮影、原稿作成に至るまで、クライアントと二人三脚で製作を進めています!※取材や写真撮影の様子はまた追々ご紹介します!
各クライアントによってテーマやコンセプトは異なる。その「クライアントらしさ」を完ペキにデザインに反映させることが私たちの仕事かな・・・by池田
そう言ってデスクに戻っていく池田さんの後ろ姿はなんだか嬉しそうでした。
学生と繋がることの重要性
プルルルル♪プルルルル♪
数日後にクライアントのS社(印刷業界で『ある分野』のシェアNO.1を誇る会社)の面接を控えている、学生Aくんからの電話です。
「こんにちは!Aくん、どうしたん~?」
「急で申し訳ないんですが、実はS社の面接を受けるかどうか悩んでいて…」
…よくよく話を聞いていくと、ネックになっているのは年間休日数。
業界シェアNO.1を誇るS社の事業内容にこそ興味はあるが、趣味の時間も大切にしたいAくんは年間休日が117日ということを気にしている様子。
休日の多い企業の選考を優先的に進めていくかどうかで悩んでいました。
実はS社、数年前では年間休日105日ほどの会社。
しかし、「時代の変化に対応できるように会社も変えていこう!」と社長が決意し、年々休日を少しずつ増やして、ようやく今年120日目前にまで。
来年には!…というところでした。
そんなS社の裏事情を学生が知る由もなく…。
せっかく事業内容に興味があるのに、「年間休日が120日ないから」という理由だけで辞退してしまうのは勿体ない!
「Aくん、S社なんやけどね。確かに今は120日に満たないけど、今頑張って休日増やしてるところやねん。もしAくんが休日で引っかかってるなら来年にはその問題を解消できるかもしれない。
次の面接で社長が出てきてくれるから、社長の想いや今後のビジョンもその時に確認してみたらどうかな?これから社会に出て一日の半分近くを働くのに、興味持てる仕事じゃないと何もおもしろくないで」
そして後日、会社の今後や社長の想いを確認し、休日の問題も解決することができたAくん。もうすぐ最終選考へと臨みます。
第三者の僕たちが間に入ることで、企業の見えない部分を学生に伝えられたり、
学生の迷いや悩みを表面化することで、アドバイスをすることもできる。
企業と学生、どちらにとっても“win-win”でいいことしかないのです。
「思えば、学生から相談の電話をもらえるって嬉しいことだなぁ~」と、感じた出来事でした。
学生に響くアピールの作成
僕たちの仕事の一つにナビ原稿の広告画像の作成(通称:アピール画像作成)があります。
(※アイプラスが掲載している就職サイトでこれまで使用していたアピール画像)
人の印象を構成する要素で視覚情報が半分以上を占めているように、企業の印象も就職サイトで目にするアピール画像が非常に重要!
“アピール”というだけあって目立ってナンボ!ではあるのですが、僕たちの作るアピール画像はただ目立てばいいってものじゃない。
中小企業の採用は企業の理念や考え、事業内容に共鳴する学生を1~2名採用できれば成功です。重要なのはターゲットとする属性(職種・専攻等)の学生にヒットする広告をつくること。
営業職で募集している企業でどんなに目立つアピール画像を作ることができても、事務職志望の学生の反応しか出なければ何の意味もなく、営業職を見ている学生一人にでも刺さるようなアピール画像を作らなければなりません。
つい先日、社内でこんなことがありました。
大阪にある食品機械メーカーN社の就職サイトの反応が悪く、頭を悩ませていた中田。
N社が求めているのは、設計に興味のある理系学生、ということもあり、機械系の学生に向けたアピール画像を作っていたのですが、これがうんともすんとも…。
N社は設計職志望の学生がイメージしているような大きな機械を作っているわけではなく、正面から「機械の設計」で勝負をしても産業機械を作っているような会社と比べるとどうしても見劣りしてしまう。
「う~ん、どうしたものか…」
メイン担当の内村と再度、戦略を練り直します。
話し合いの末、
「米粉の分野でオンリーワンの技術をもっている会社やし、農業機械に興味のあるような学生に訴求してみよう」
農学部に通う学生で、なおかつ農業機械に関心のある学生を対象に訴求していくことが決まりました。
方向性が決まれば、次はいよいよアピール画像の作成です!
「機械設計」って言葉は農学部の学生からすればとっつきにくいかも??
機械の写真は使わずに農業系の写真を使って作ってみよう!
お互いに意見を出し合い、ついに一つのアピール画像が完成しました。
この画像で反応が出るかどうかは分かりません。でも、もし反応が出なくても次の戦略を考えるまで です。
ちなみにこちらは、アイプラスが掲載している就職サイトで現在使用中のアピール画像。
冒頭で紹介したアピールとのギャップがすごい笑
クライアントの採用を成功させるまで、アイプラスは考え続けます!
Welcome to “I PLUS” !
4月1日、アイプラスに2名の新入社員が入社しました!
井本(左)、亀山(右)です!
ブログでは内定者研修の回で登場してもらっていた二人。
※過去のブログ記事はコチラから
【自己紹介をお願いします!】
亀山:亀山です!
好きなものはお酒で、趣味はお酒を飲むこと。初任給は良いお酒を買って両親と飲みたいです。とにかくお酒が大好きです!
井本:井本です!
音楽を聴くことが好きです。音大出身でクラリネットを演奏していました。
社会人の合奏団に入るか悩んでいます。
【入社理由を教えてください!】
亀山:説明会で企業理念や風土を聞いた時に、「この会社なら確実に成長することができる!」と感じたことが決め手になりました。
まだ入社して数日ですが、毎日が学びの連続で社会人の大変さやおもしろさを感じています。
メンバーやクライアントから《安心感》を持ってもらえるよう、一つ一つの業務に全力で取り組みます!
井本:入社理由は、面接で会った社員や会社の雰囲気を見て「この会社で、こんなにもかっこいい人達と一緒に働きたい!」と感じたことです。
実際に入社した今、あの時感じた気持ちは間違っていなかったと思っています。
私も、少しでも早くアイプラスメンバーの一員として活躍できるように頑張ります!
これから一緒に頑張りましょう!
クライアントの皆様、新入社員二人のことをどうぞよろしくお願いします!
ブログプロジェクト始動!
以前の記事でも紹介しましたが、
今、企業のホームページブログがアツい!
アイプラスでもクライアントのホームページブログを通じて、会社の雰囲気や事業内容を伝えていこうと動いています。
そこで、今回は須田が担当するK社のブログプロジェクトをご紹介。
K社は金属加工を行う京都の会社。
そんなK社には全社員が業務の一貫として、書道や読書、SNSの運営などの文化的な活動を行う委員会なるものが存在します。
そこには、K社の社長が持つ「ものづくりをしている会社=町工場」ではなく、
インテリジェンス集団(会社)なんだということを周りに知ってもらいたい!
そんな想いがありました。
これまでK社には広報部隊といって社内報を作成する部隊があり、「同好会のソフトボールチームが大会に出場した」や「社員の○○さんがこんな資格を取った」などの発信をしていましたが、K社の活動を目にすることができるのは社内報を読んだ従業員やその家族のみ。
本当は委員会のような会社の取り組みや社内の雰囲気、自分たちの想いをお客様や学生たちに発信したいけど、どうすればいいのか分からない…。
その悩みを聞いた須田は、「社長!ホームページブログでもっと発信してみたらどないです??」とブログの提案を行います。
「いやいや、須田さん。そんなん今までやったことないしそもそも何書いたらええのか分からへんよ~」
と、中々踏み出せない社長。
「では社長。広報部隊の皆さんを活かしたブログプロジェクトを立ち上げましょう!僕が全力でサポートするので!」
この日からK社のブログプロジェクトは始まったのです。
須田の役割は、ブログのコンセプトや毎月掲載する記事の内容、
取材対象の選定などを決める月1ミーティングのファシリテーター。
ミーティングでは、広報メンバーからの
「うちは金属を取り扱う会社だからブログページはゴールドを使ったデザインにしたい!」
「企業理念の「助ける」をブログのテーマにして、対外的に伝えたいエピソードを掲載していくのはどう?」
などの意見をまとめ、ようやく今年からK社のホームページブログがスタートしました!
また、須田はブログ原稿の修正も行います。
先方はあくまで金属加工のプロ。文章のプロではありません。
ブログを見る新規のお客様や学生の目線に立つことで、専門用語を噛み砕いて説明したり、会社の雰囲気がより伝わりやすいように編集します。
ブログプロジェクトがスタートしてもうすぐで半年。
月1のミーティングでK社に行くと、従業員から
「取引先からブログ見たーって言ってもらった!」
「うちの家族も毎回見てるよ!」
と声を掛けてもらえるようになったと言います。
会社の取り組みや雰囲気を少しずつ社外に発信し始めたK社。
中小企業のあらゆる分野の「困った」をアイプラスが解決します!
説明会の代行もしています!
25卒の情報解禁から、はやくも二週間。
アイプラスのミーティングルームでは連日、クライアントの企業説明会が行われています。
この説明会を担当しているのはアイプラスの社員達!
(クライアントの社長や担当者が説明会を行うケースもありますが、8割以上のクライアントはアイプラスメンバーが説明会を代行しています。)
多くの中小企業に“人事部”なんてものはなく、社長や総務・経理の担当者が採用業務も兼業しているケースがほとんど。
また、マンパワー不足に加えて慣れない新卒採用。
「学生向けの説明会ってどうやったらいいの?」というクライアントが多い。
そこで私たちアイプラスの出番!
クライアントと学生の間に入り、マンパワー不足を解消するだけではなく第三者の立場で学生に寄り添った説明会を代行しています。
この「第三者」というのが大きなポイント!
学生に年齢も近く、年間数百人以上の学生達に接しているメンバー達が、
「300人規模の会社で転勤なしで働ける会社は中々ないよ!」
「実はこのH社、業界ナンバー1やねん。ユニバとかディズニーでも目にすることできるんやで~」
といった業界内でのクライアントの立ち位置や特徴など、学生が本当に聞きたいポイントを分かりやすく、魅力的に伝えられます。
また、第三者の目線から紹介するため
「年に数回休日出勤あるねん~。でもちゃんと手当つくで!」
「賞与は他社に比べると少し低いかな。年内に1か月分増やせるように今色々頑張ってる!」
などクライアント側から直接言いにくいような内容も正直に伝えられるため、
学生の企業に対する不安を事前に解消することができます。
そして、第三者の人間だからこそ学生も本音が言いやすい!
企業の人間に対して学生は本音を言いにくいもの。説明会参加後に、
「福利厚生面が気になるけど質問すると印象悪いかなぁ?」
「話を聞いたけど自分には合わなそう。でもそのことを言いにくいなぁ…」
といった学生の本音を聞くことで、ミスマッチを減らします。
私たちの仕事は“学生を集める”のではなく、“採用を成功させる”こと。
企業にとって本当にピッタリな学生に出会うため、今日もアイプラスメンバーは説明会を行います。
明日はどんな学生に会えるかな♪
新入社員研修が始まりました!
先日からアイプラス主催の新入社員研修(スタートダッシュプログラム)が始まりました。
新入社員研修は3日間のプログラムで実施され、
これから働く「組織とはどんなものか」「ビジネスマナーとは」「仕事の進め方の基本」「言葉遣い」「電話応対・来客応対」「名刺交換」…
など社会人として必要な意識やビジネスマナーを学びます。
研修では仕事の進め方やビジネスマナーの基本を単に伝えるだけでなく、
なぜビジネスマナーが存在するのか?
なぜ報告・連絡・相談・確認が必要なのか?
など一つ一つの所作に対して、そこにある意図や想いを理解することを重要視しています。
なぜなら、仕事の進め方やビジネスマナーはあくまで「型」。
社会に出るとあらゆる状況に合わせてその「型」を変化させたり、アレンジを加える必要があり、丸暗記しても意味がなく、根幹を理解していなければその場に相応しい対応は出来ないからです。
また、新入社員研修は4月の入社後に実施する会社が多いですが、
アイプラスではクライアントに入社前の3月に受講して頂くことを推奨しています。
入社後に「社会では大きな声で挨拶した方がいいんだ…!」「報告・連絡・相談・確認を徹底しなければならないのか…!」と知るよりも、
既に知って出来る状態で入社した方が企業にとっても新入社員にとってもプラスになる!プログラム名の“スタートダッシュ研修”にはそんな意味が込められています。
最後に、2024年度一日目の新入社員研修を担当したマネージャーに感想を聞きました!
Q.内定者研修時に比べて受講者の意識は違いますか?
A.全然違うよ!やっぱりこれまでの研修で社会人としての意識や基本態度を理解しているからこそ、一人一人が積極的に学ぼうとする意欲がある!「入社後に会社の力になりたい!」って想いを受講者から感じるな。
Q.教える際に意識しているポイントは?
A.どうすれば本質を理解してもらえるか、ということは特に意識してるよ。
それぞれの「型」だけ覚えても意味はなくて、「そこにどんな意図や想いがあるか」
っていう本質を分かってもらうことが大切やねん。ビジネスマナーとか敬語って、覚えること多くてどうしても眠たくなる分野やん?(笑)
だからこそ、自分の体験談や失敗談を入れて臨場感の出やすい話をすることで、受講者が理解しやすいように伝えてるかな。
ありがとうございました!
春から新社会人の皆様がいいスタートをきれますように!それではまた次回!
採用活動いよいよスタート!
中小企業の採用活動をサポートしているアイプラスの重要な仕事に「広報活動」があります。
テーマは「みんなの知らない会社」を「誰かの知っている会社」へ
このテーマを実現するために学生向けの広告を作ります。
大手企業のように、万人受けする広告は必要ありません。
例え99人に響かなくても、たった1人「この会社おもろそうやん!」と興味を持ってくれる学生を見つけることが仕事です。
※1人じゃだめだけどね…。
今回は、その中でも原稿制作についてお伝えします。
おもしろい原稿を作るためのポイントは、「なぜ」「なに」 。
業界や製品などクライアントに関わるすべてに「なぜ」「なに」と興味・関心を持つことで、
「これも面白いんじゃないか!?」「こっちもアリかも!」と広い視野で原稿を考えられるようになります。
アイプラスでは原稿制作を担当者一人で抱えこまず、
メンバーと会話しながら一つの原稿を進めることで、年齢や得意分野も違うメンバーそれぞれの視点のおもしろい原稿づくりが可能になります。
先日は、製粉機を取り扱うN社の原稿で盛り上がったアイプラス。
「例年とは違う打ち出しでいきたいんやけど、何かないかな~」という担当の発信から、
「最近海外でブームの米粉とかどう?」というメンバーの声が。
すると…
「米粉か~。そういえばどうやって作られてるんやろ?」
「小麦粉に代わってラーメンとかパン、ケーキも作られてるんやな!」
「米粉がもっと普及されるようになれば、日本は自給自足できる国になるんじゃない?」
続々と周りのメンバーからの意見も飛び出し、
なぜか最後の方には「日本の米の名産地ランキング発表~!第3位”秋田県”!」
…と、お米に関して少し詳しくなったアイプラスメンバーたち。(※N社は機械メーカーです(笑))
最後は脱線していましたが、N社にしかない独自の技術や魅力、
仕事の面白さが詰まった原稿が出来上がりました!
皆で考えた原稿で採用活動を絶対に成功させるぞ~~!
いよいよ25卒採用活動のスタートです!
内定者研修3回目を終えて
今日はアイプラス主催の内定者研修(ウォームアッププログラム)1日×3回の3回目(最終回)!
ウチの内定者も参加します!
「おはようございます!」という元気な声と共に事務所にやってきた2人。
「集大成の日なので、これまでの反省を活かしてバッチリきめてきます!!」と気合充分で会場に向かう2人の背中に
「頑張れ〜!」「リラックスやで!」と各々エールを送りながら見送りました。
3回目の研修テーマは「学生から社会人へ」
「学生と社会人の違い」「企業活動の目的」を全体で確認後、この日は3回の研修の集大成としてメンバー全員で取り組む卒業(チェック)テストがあります。
講師から与えられた課題にチャレンジしOKが出たら合格です。
内定者研修は社会人になる前の事前準備。入社までに身につけておきたい
・基本態度
・心構え
・課題に取り組む姿勢
等に加えて、第一印象の重要性や学生と社会人における「責任」「評価」の違いについて、決められた時間内にプレゼンテーションするのが課題。
「ふぅ~ん、そんな簡単なこと」と思うことなかれ!
・持ち込み不可(ワークブックや、ノート、スマホ没収)
・言行一致
・全員責任体制(自分だけできてもダメ。みんなができて合格)
・他者評価(「自分達なりのOK」ではなく「講師がOK」レベル)
など課題はシンプルでも合格のハードルは結構高い。
特に、言行一致。
「新入社員には、元気で明るい基本態度が求められている」と言うなら元気で明るく伝えないとダメだし、
課題に取り組む姿勢が「本気」なら、今回の課題にも本気で取り組まないと嘘になる。
さらにしんどいのが他者評価。
自分たちなりに頑張ってもその頑張りが講師に伝わらなければダメ。
メンバーでプレゼンテーション内容を検討し、
身だしなみや表情、挨拶などをチェックし、
ダメなところを指摘し合って全員で合格を目指します!
自分が忘れていることも他のメンバーが覚えている。
話をしているうちに思い出すこともある…。
「よっしゃ!これでいける」と思って臨んでもダメ出しされる…。
合格できないグループのためにポイント制も導入。
特技を披露するなど条件を満たせば講師からアドバイスやワークブックを見る権利がゲットできます。
「変顔します」「側転します」など特技を披露してポイントゲットするチームも。
皆で取り組むからこそ合格が出た時の達成感は半端ない
研修受講後のウチの内定者に聞いてみると、
自分だけが出来ていてもダメで、グループのメンバー全員ができるまで終わらないグルーブテストは正直結構キツかった…。
でも終わった時の達成感とメンバーとの間に生まれた絆は忘れることのない良い経験になりました!…by内定者
研修が終わり、事務所に戻っていつものように振り返りタイム!
こちらから何かを聞く前に「今日はしっかりできました!」と、
過去2回の振り返りとは違って、スッキリした笑顔で感想を話してくれた2人。
前回課題としていた
K「落ち着いて発表する」
I「自分の意見を発信する」
それぞれの課題は克服できたようです。
最後にうまくいって本当に良かった…。
でもこれで終わりではなく、これからがスタート!
4月からいよいよ、2人もアイプラスの一員になります。
研修で学んだことを忘れずに、一緒に頑張っていきましょう!
2人の入社後の様子はまたブログでご紹介します!お楽しみに!
~~1回目、2回目の研修の様子はこちらから↓↓↓~~
組織づくりに悩む中小企業を救え!【後編】
プロジェクトミーティングの後、K社の社長にこんな質問をしてみました。
《社長にとってのアイプラスとは?》
う〜ん、何だろう笑
同じ中小企業ということもあって、こっちのことを理解してくれる会社かな。
大手の人材会社からすれば何千社ある顧客の中の一社だけど、アイプラスは同じ目線に立って物事を考えてくれる。一般論を伝えられて終わりではなく、時には耳の痛いことも含めて本気で会社のことを考えてくれる会社だと思う。
まさに、“中小企業のお助けマン”みたい感じだね!
《社長にとって営業担当の内村はどんな存在ですか?》
バカな話もできる友達…みたいな存在っていうと失礼?笑
もちろん、ビジネスマンとしてのリスペクトはあるし、きちんと仕事をやってくれているのは分かった上でね。
ただビジネスだけの繋がりじゃなくて、一緒に飲みに行ってバカな話をすることもできるし、経営者目線の話をすることもできる。会社に対する考え方や価値観をぶつけ合うことができる貴重な存在だよ!
《アイプラスを選ぶ理由って何ですか?》
説明会や採用業務の代行をしてくれることで業務の効率化にもなるし、すごく便利ということもあるけど、やっぱり「必ず結果を出してくれる」ことが大きいね。そして、さっきも言ったように「一般論で片付けるのではなく、本気で会社のことを考えて提案してくれる」こと。
実は第三者の目線で意見をもらうことって、とても大切なんだよ。
今回のプロジェクトのように、メンバーに対して(中小企業を知り尽くしているプロとして)第三者の目線で話をしてもらえることとか。
僕が社長として従業員に話をするのとはまた違った説得力があるからね。
『中小企業のパートナー』というキャッチがピッタリな会社だと思う。
K社の社長、ご協力ありがとうございました〜泣
この後、内村と共に京都の町へ消えていった2人。
一体今夜はどんな話をしているのだろうか。
組織づくりに悩む中小企業を救え!【前編】
アイプラスでは、クライアントの採用活動や組織づくりをプロジェクトとしてサポートしています。
たとえば、若手社員中心の採用活動をサポートする『採用プロジェクト』
新卒者の受入れをサポートする『受入れ・育成プロジェクト』
他にも、世代交代や評価制度作り、中期経営計画づくりなど、いずれもクライアントの状況に応じた様々な課題をメンバーと一緒に進めるプロジェク形式で提案しています。
今回は、京都にあるソフトウェア会社Kで実施しているビジョンプロジェクトをご紹介。
K社はGIS【地理情報システム】と呼ばれるシステムを開発し、社会貢献性の高いシステム会社。
K社との出会いは5年前。
毎年コンスタントに新卒採用を続け、入社した新卒者は15名。
服装自由。
上司にも「さん」付けで、社長に対しても冗談が気軽に言える自由でカジュアルな社風。
離職者ゼロの優良会社。
そんな時、K社は「大手企業のグループ入り」という大きな決断をしました。
グループ化に伴って、書類や手続き関係の煩雑さは増えたものの、社員にとっては、「お客さん」も「仕事」も「仲間」もそのまま。
ただ、口には出さないけど、「会社はどうなるのか」漠然とした不安を感じているはず。
この機会にみんなの気持ちを一つにまとめて一丸となれる「何か」したい!
でも何をどのように進めたらいいのかわからない
そこで営業担当の内村に相談がありました。
社長からの要望は
・全員の共通のモノサシになるものをつくりたい
・作るにあたっては、自分(社長)主導ではなく、社員と一緒に作りたい
何回かの打ち合わせを経て、「社長と社員が協力して」「一年間で」「共通のモノサシをつくりあげる」ビジョンプロジェクトを実施することに。
ねらいは、
① K社のミッション、ビジョン、らしさなどを共有し、全体のベクトルを合わせる
② ①を通じて社長と社員、社員間の相互理解を深め帰属意識の醸成をはかる
全員参加のキックオフミーティングからスタート。その後はチームリーダーによる月一回のミーティングでテーマを検討。決まったことはリーダーが持ち帰ってメンバーと共有するスタイル。
日頃から自由にモノを言い合える社風なので、ミーティングでも
「そもそもウチの会社ってどんな経緯で始まったん?」
「ウチらしさってなんやろ?」
「お客様はウチに何を求めてるんかな?」
バンバン意見が飛び交う。話しが脱線したりヒートアップすることも多く、予定通りには進みません。
回を進めるうちに、
「そんな意見もあったか!」
「こんな見方もできるんじゃない?」
に加えて、
「社長そんなこと考えてたんや」
「〇〇さんがそんなこと考えてるとは!」
など相互理解というねらいが達成されつつある。
内村はミーティングのファシリテーターとして全体の軌道修正や議論が行き詰った際の視点の切り替えが主な役割。社長から第3者として意見を求められることも多い。
K社が一つになる日はもうすぐそこです。
毎年恒例の節分行事
鬼のパンツは良いパンツ♪
つよいぞ つよいぞ♪
明日2月3日は節分の日。
行事が大好きなアイプラスでは、毎年節分の日の昼食はみんなで恵方巻を食べています。
(明日がお休みなので今日に振替です♪)
実はこの恵方巻、マネージャーが学生時代にアルバイトをしていたお寿司屋さんから仕入れた恵方巻。
うなぎ・エビ・卵焼き、たくあん・かんぴょう…など、具沢山で美味しいんです!!
(今まで食べてきた普通の巻き寿司とは全然違います…!)
身がはみ出んばかりの鉄火巻きやネギトロも!
「僕、ラーメン買ってきます!」
「私、お皿並べます!」
「僕はえ~っと…、お寿司出てくるのを待っておきます!」
と、驚異の連携でお昼の準備をし、皆でいただきま~す!
今年の方角は東北東。
夢中で巻きずしにかぶりつきました。笑
食後のデザートは社長お手製のぜんざい。
絶妙な甘さ加減が染み渡る…。
これがアイプラスです。
新入社員のフォローヒアリング
中田です!
昨日、クライアントの新入社員のフォローヒアリングに行ってきました。
アイプラスではクライアントに入社した新入社員の仕事へのモチベーションや悩み、企業への疑問・要望などを抽出することで、本人のフォローだけでなく企業が抱える課題を発見することを目的とした面談を定期的に行っています。
参加する社員からすれば「これって言っていいのかな?」「変なこと言って怒られたらどうしよう…」と構えてヒアリングに臨むことも多いので、少しずつ心を開いてもらい正直に話してもらうことが重要。
また、出てきた話に対して「へ~、そうなんや~」で終わらせずに「どういうこと?」「なんで?」と深く掘り下げて聞くことが、モチベーションの現状や悩み、企業が抱える課題の発見に直接繋がるため、私たちの目的の達成には不可欠となります。
今回僕が担当したのは入社1年目の新卒社員2名(AさんとBさん)のヒアリング。
Aさんとの面談の中で、「上司から中間報告がないことを指摘されました…」というエピソードが、、、
そのことに対して「それは気を付けなあかんな~」で終わらずに、「なんで中間報告してなかったの?忘れてた?」と原因を追究。
よくよく聞いていくと、「期限が短い仕事だったため、報告する必要がない」と自己判断してしまっていたことが原因だと分かりました。
そこで、なぜ中間報告が必要なのかを説明し、自分視点→上司視点を意識して仕事に取り組む必要があることを僕の体験談を交えながらアドバイス!
中田「上司は部下に任せた仕事がちゃんとできているか常に心配してるんやで。
終わってからまとめて報告するんじゃくて途中経過を報告すれば安心してもらえると思わない?それに、もし中間報告の時点でAさんの仕事の進め方が間違っていたら、その場で修正してもらうことができる。中間報告って自分のためにもなるからどんな時も絶対に忘れたらあかん!」
Aさん「たしかに!どんな期限の仕事でも中間報告はしないといけないですね。これまで自分だけの視点で考えてしまっていました…」と分かってくれた様子。
また、もう一人の面談者(Bさん)からは
「今後自分がどんなキャリアを積んでいくのかあまり分かっていなくて…」と自分のキャリアに対する漠然とした不安を感じていました。
これもよくよく聞いていくと、「入社以降、今後の目標やキャリア形成に関して会社から聞いたことがない」ということが分かりました。「これは本人の問題ではなく会社の問題」と感じた中田。
と意気込んで研修に臨みましたが、無事に課題を乗り越えることはできたのでしょうか…?
事務所に戻り、このクライアントの営業担当に状況を報告。ここまでが僕の仕事です。
中田には、以前のヒアリングで対象者から深く話を聞くことができず失敗してしまった過去があります。
当時は「何とかして聞き出さなければ!」と鼻息荒くヒアリングに臨んでいましたが、そのことがかえって相手を警戒させてしまい、話しを聞き出せず…。
今回は会話の中で「どうして?」「なんで?」と自然に感じたことをぶつけていくことでだんだん会話が盛り上がり、最終的に問題の発見に至りました。
以前の僕に比べて少しは成長できたかな?
「疑問に感じる」ってやっぱりめちゃくちゃ大事やな〜 と改めて感じました。
また今回新入社員と面談し、頑張っている姿を見て「僕ももっと頑張らないと!」と刺激をもらえたフォローヒアリングでした。
内定者研修2回目を終えて
今日はアイプラス主催の内定者研修(1日×3回)の2日目!
アイプラスの内定者も受講していました。
今回の研修のテーマは『自分発見』。
受講者全員の前で行う1分間スピーチをビデオに録り、見直すことで自分が他人の目にどのように映っているのかを知ったり、自己分析ツールを使うことで客観的に自分を分析するなど、様々なワークを通じて多角的に自分自身を見つめなおし、社会人として組織で活きるための課題発見を行います。
また、研修の後半には「価値観の違いを戦わせる」ワークがプログラムされており、グループのメンバー1人1人が「お金」「健康」「仕事」「愛情」などの各項目の中から生きていく上で重要としているものを順位付けし、メンバー間でディスカッションを行います。
ワークの中で、自分と相手との違いに気づき、意見を戦わせる際にどんな自分が出てくるのか(攻撃的になるのか、もしくは流されてしまうのか)など、これまで意識してこなかった自分に出会うワークとなっています。
(僕も当時のことを思い返していましたが、それぞれの意見をまとめて話し合いを進めるのが大変だったな~…)
一回目の研修では「発表の仕方」や「相手軸で物事を考えることの難しさ」でそれぞれ課題を感じていた二人。
今回は
Kくん「緊張に負けずに発表する!」
Iさん「自分軸で物事を考えず、相手の立場で考える」
と意気込んで研修に臨みましたが、無事に課題を乗り越えることはできたのでしょうか…?
17:00―
研修が終わり、今回も事務所に戻って振り返りタイム!
「お疲れ様!どうやった??」とこちらが言い終わるよりも先に、
「やらかしました~~~~~~」と机に突っ伏すKくん。
どうやら今回も発表時に緊張してしまい、突然頭が真っ白に。
中で自分が何を喋っているのかが分からなくなり、ワチャワチャした発表になってしまったそうです。
Iさんも「ディスカッションで自分の思っていることを発信できないことがあった…」と、これまた完全燃焼ではない様子。
講師の高橋から、
Kくん
一日中笑顔で、見ていて清々しかった。また、リーダーを務めた演習ではメンバーの意見をまとめ全員で取り組んでいた。緊張するのは慣れもあるけど、事前準備をしっかりするなどして対策しよう!
Iさん
堂々とした発表で、緊張を感じさせなかった。ディスカッションではメンバーがぶつかり合い、雰囲気が悪くなりかけたグループをうまくまとめ、最後まで導いたことは中々できることではない。次回は発表の際に自身が伝えたい部分を強調できるよう、話し方に強弱を付けることを意識してみよう!
と、二人のgood!な点と改善点をフィードバックしてもらった二人。
次回はいよいよラストの3回目!二人とも完全燃焼できるように頑張って!!…また報告します♪
【受講した感想】
Kくん
これまで日常生活では特に意識していなかった挨拶ですが、今回の研修を通じて、表情や声の大きさ、姿勢など、相手が「気持ちいい」と感じてこそのあいさつだと気づかされました。
グループワークではリーダーとして全員が意見を伝えられるよう意識しましたが、全員から意見を引き出すことが難しかったです。
Iさん
グループワーク中にメンバー同士の意見がぶつかり合い「このままやとヤバいんちゃうん…?」といった空気になることがありました。その際にさりげなく仲介に入ることで、ワークを進行できたことは良かったです。
何度か「自分の意見はこうなのに…」と発信できないことがあったので、次回はその弱さを克服できるように頑張ります!
忘年会
もういくつ寝るとお正月~♪
こんにちは!中田です。今年も残すところあと数日となりました。
ところで皆さん、社会人の年末のイベントといえば…?
そう!「忘年会」です!
アイプラスでは昨日、今年2回目の「忘年会」が開催されました!
“忘年会が年に1回だけなんて誰が決めたんだ”
みんなで美味しいご飯を食べてお酒を飲んで笑い合う。
「そんな楽しい時間は何回あってもいいんじゃないでしょうか。
僕はそう思います。
以前も紹介しましたが、アイプラスには普段お世話になっているお店が会社の近くに数軒あります。
(時間やメニューも要望に応じてカスタマイズしてもらっており、非常に助かっています。)
それぞれのお店にちゃんと”挨拶”できるよう、忘年会・新年会は年に数回開催されるのです。
1回目:しゃぶ屋 じろちゃん 大阪府大阪市中央区島町1-2-3 三和ビル 1F
乾杯の挨拶を務めた中田。事前に考えてきたネタはややウケ(?)でした。
…とまぁそれはさておき。
美味しいご飯に美味しいお酒。
こんなの笑顔が生まれないハズがない!!
「△△の原稿、どうやってあの発想に至ったん?」
「夏頃〇〇のことで怒られてた時、妖怪みたいな顔してたで(笑)」
と各テーブルで2023年あんなことがあった、こんなことがあったと振り返り。
2回目:やまのや天満橋店 大阪府大阪市中央区大手前1-5-4 大手前ハイツ 2F
また、内定者のいるテーブルでは
「仕事の責任は上が取るから、今の自分たちが出せる全力を出して頑張っていこう!」と
アイプラスでしかできない仕事の魅力を語ったり。
思い返せばこの1年。
僕個人としては、自分自身の考え方や行動を見つめなおす必要があり、また通常の業務だけでなくイラストレーターやホームページの編集といった新たな業務に 取り組むなど、色々と「変化」が必要な一年でした。
まだまだ「変化」途中ですが、今年学んだことを忘れず、日々成長できるこの環境で来年度ももっともっと成長したい!いや、必ず成長していきます!
さぁ、来年はどんな1年になるんだろう!とても楽しみです!
アイプラスは明日からお休み!営業開始は年明け1/5(金)10:00~です!
来年度も「愛+ブログ」をどうぞよろしくお願いします!
それでは、皆様よいお年をお迎えください!
自分にしかできない仕事を探しなさい【後編】
高橋です。前回の続き、面談からお話しします。
よりリラックスして話せるように、会社ではなく食事をしながら話を聞くことに。
「会社ではなかなか言いだしづらいんですけど、営業志望で入社したものの、僕は営業よりモノづくりの方が向いてると思うんです」
→「じゃあ生産管理の仕事に挑戦してみる?」
「僕の将来やりたいことが上司に伝わってるか不安なので、高橋さんからも伝えてもらっていいですか?」
→「任せといて!伝えとくわ」
面談後、2人とも
「1月から楽しみです!ありがとうございました!」
とスッキリした顔で帰っていく姿を見て
(面談を担当できてよかったな)と感じました。
2人との約束通り、K社の社長に面談内容を伝えると
「やっぱり高橋くんにお願いしてよかったわ。2人が一番信頼して、本音を話せるのは高橋くんやから、これからも頼りにしてるで。間違ってると思ったらガツンと言ってあげてな。」
という言葉をかけてもらいました。
アイプラスでは常々、
「『高橋ならではの仕事』って何?」と問われます。
誰でもできる仕事ではなく、自分にしかできない仕事。高橋にしかできない仕事。
今回僕が担当した面談は、おそらく『高橋ならではの仕事』なのだと思います。
これまで2人に向き合ってきたからこそ社長は僕に頼んで、この仕事が実現したのです。
振り返ってそう感じました。
うちの仕事はただ企業に新入社員を入れるだけではなく、
その後の成長を見守る。いや、一緒に成長する。
僕はそんなアイプラスの仕事がより一層好きになりましたし、
これからも『自分にしかできない仕事』を模索しようと思います。
自分にしかできない仕事を探しなさい【前編】
高橋です。
1年前、K社で採用した新入社員2人が研修期間を終えて、年明けから正式配属となります。
K社の新入社員。彼らは僕にとって特別な2人。
学生時代から就活の相談など、密に関わってきたことはもちろん、
入社後も「同期とケンカしてしまいました…。どうやって仲直りすればいいですか?」
という連絡があれば、3人での話し合いの場を作って
「それは○○君が悪いわ。ちゃんと謝ろう」とギクシャクとした関係を仲裁したり、
「仕事でこんなことに悩んでいます。アドバイスください」
と来れば駆けつけて話を聞いてアドバイスしたりと、
彼らのメンターとして接してきました。
もちろん優しく話を聞くだけではなく、
「間違っていると思う」「君のこういうところは直した方が良い」
と厳しく指摘するのも僕の役割。
僕と話すことで「僕はまだまだダメダメですね」と落ち込むこともあるし、
「苦手な人とわざわざ付き合う必要ってありますか?」と意見が合わないこともあります。
でも、放っておけないし頑張ってほしいから、
僕はこの半年以上、常に全力で2人に向き合ってきました。
先日、K社の社長からこんな相談がありました。
「正式配属にあたって、希望部署とか今の悩みとか聞くために面談しようと思ってんねんけど、その面談高橋くんがやってくれへん?」
最初は
(え、そんな大事な面談を外部の自分がやっていいんかな…)
と思いましたが、
「高橋くんは2人のことを良く知ってくれてるし、彼らも一番心を開いてるは高橋くんやと思うねん。是非お願いしたい!」
と社長から直談判。
“弟分”2人の配属面談を担当することになりました。
次回、いざ面談!
新たなチャレンジ
中田です!
最近「Illustrator(イラストレーター)」というものを学び始めました。
「Illustrator」とはグラフィックデザインを得意としており、チラシやサムネイル制作に秀でている編集ソフトです。
アイプラスではクライアント様の採用成功率を少しでもあげるために、採用パンフレットや企業ホームページなどの採用ツールの制作をお手伝いすることがあり、その際にこの「Illustrator」を使用しています。
近年では、紙媒体だけでなくホームページブログを通じて、これまで世間に伝わりにくかった会社の雰囲気や事業内容を伝えていこうとする傾向があり、その必要性は高まる一方。
これまでこういった制作関連は、制作を中心に担当している自社の専門部隊に頼りきりでしたが、これからは自分たちでも更新くらいはできるようになっておいた方がいいのではないか、ということで僕や営業メンバーも勉強していくことになりました。
しか~し!休日に講習会に参加したり、独学で勉強をして学んでいくのは流石に難しい…。
ということで、ホームページに詳しい須田を講師に「社内勉強会」を開催することに。
さっそく昨日、一回目の勉強会が開催されました!
内祥「なんでここはこうなるんですか?」
高橋「すいません…、もう一回最初から教えてください(笑)」
未知の分野ということもあり苦戦する一同。
終了時には頭から煙があがっています(笑)
始める前は、「パソコンに関する知識も人並みの僕にできるんかなぁ…」と不安もありましたが、
やってみると意外に楽しい!
まだまだ初歩的なことしかできませんが、
少しでも早く覚えて「愛+ブログを僕自身の手で掲載できるようになる」というのが製作面での僕の目標です!
アイプラスでは、営業が研修の講師をやったり、製作物を担当したり、
もちろん製作担当者が講師をすることだってあります。
それぞれに専門分野はあっても、「全員が何でもできる集団」になるために
業務の垣根を飛び超えて様々な経験をすることができるので、日々成長することが可能です。
「昨日よりも成長した自分に今日会える」
明日はどんな自分に会うことができのか、楽しみです!
僕にとっての金曜日
中田です!今日は金曜日♪
「華金」「プレミアムフライデー」「今日頑張れば明日は休み!」など、
世間では金曜日に対して何かと嬉しいイメージがあるかと思いますが、
僕にとってもそれは例外ではありません。
なぜなら!
僕にとって金曜日は「“かつ丼”を食べられる日」だからです。
いやいや、かつ丼くらいいつでも食べられるやん。
そのツッコミはお待ちください。
実は中田、毎日お昼ご飯にかつ丼でもイケるくらいにかつ丼が大好き!
入社当初はかなりの頻度でかつ丼を食べていました。
すると…
入社前は55Kgほどだった体重が75kg近くまで増加!
本当は毎日でもかつ丼を食べに行きたいのですが、
さすがにこのままではマズイ… ということで、
「金曜日だけはかつ丼を食べていい日」というマイルールを課すことにしたのです(笑)
(かつ丼に関係なく現在も体重は増加中。仕事面や人間面だけでなく、体型面でもまだまだ成長中です。)
ということで、今日のお昼はかつ丼。
そば(またはうどん)がついており、ボリューム満点!
このかつ丼が僕の仕事の活(カツ)力になっています。
お後がよろしいようで。
さぁ、お昼からも仕事頑張るぞー!
本気で採用を成功させたい【後編】
こんにちは。森川です。
前回の続きです。
(前編をまだご覧になっていない方はひとつ前の記事「本気で採用を成功させたい~前編~」をご覧ください!)
採用を成功させるために、いや社長の思い描くビジョンを実現するために「ここは引けない⇒引かない⇒引くわけにはいかない」と覚悟を決めた僕は、自分自身の本気のギアをMAXに上げました。
「社長の気持ちはよく分かります。
でも、何のために今まで新卒採用を継続してきたんですか?
もちろん目の前の売り上げも大事です。
でも、目指すべきは目先の売り上げですか?」
に続けて、
「社長のビジョン実現のために新卒採用が絶対必要だと僕は思っています。
中小企業だからこそ、時代の流れに早くアジャストする。
そして、少しでも採用の確実性を上げることが、
10年後、20年後につながるんじゃないんですか?
ビジョンの実現ってそういうことなんじゃないんですかっ???」
今までの想いがこみあげてきて、ついつい語調がきつくなってしまう。
「やってみてどうなるか分からない?確かにもちろんその通りです。
でも決断しなければ、何も始まりません。
効率を上げようとする意識すら生まれません。
まず決断することが先決なんじゃないですかっ!?!?」
それに対して…
社長「いやそれは分かるけどなぁ…、決断せな新卒採れやんのかぁ…。」
とまだ踏ん切りがつかない様子。
その姿を見て僕は、
「社長のビジョン実現に新卒採用が必要ないのであれば
このままの体制でいいです!!
別に御社の休日が増えても、僕の休日が増えるわけでもないですし!
(新卒)採用しないのであれば僕も必要ありませんから
金 輪 際
一切出入りしません!!!!!!!!!
ただ、社長の目指すべきビジョンを知っているからこそ、難しい決断だけど、
今が決断すべき時だと僕は思います!」
と思わず感情を爆発させてしまった…。
その時の僕の心の声
「やっば、捨て台詞吐いてもた…。でも新卒採用を継続したいという気持ちを重々分かっているからこそ、今日は引き下がられへんぞ!!!!」
その後も問答は約1時間続き…
社長「…わかった。森川さん、そこまで言うなら増やすわ!やれることとことんやりましょう。どーせやったら同規模、同業界の企業さんが真似できへんくらい色々変えてみよう!」
結果的に休日休暇の大幅な増加「年間105日⇒122日」だけでなく、「家賃補助制度導入」や「ノー残業デー」等新たな制度導入も決定。
当然いま働いている社員さんにとってもメリットのある事ばかり。
まさかそこまで変わると思ってなかった僕は、改めて社長の決断力と行動力に驚きとリスペクトの気持ちがわき上がりました。
紆余曲折はありましたが、一件落着。
~後日談~
一件落着後初めてF社を訪問した際社長から、
「森川さん、この前はありがとう。おかげで決断ついたわ。むしろ、うちの為にそこまで本気で考えてくれてありがとう。やってみな分からんことばっかりやけど、絶対にいい方向に行くはず!」
と言われ、その一言であの2時間の問答も今思い返せばこのためにあったのかとしみじみ。
※その日社長とやりとりしたLINEです。
当然、「休日増やしてやれることやったのに、採用全然上手くいかへんかった・・・失敗や」なんてことは許されません。
F社の戦力となる新卒者採用に向けて改めて気持ちが引き締まると同時に、相手をその気にさせるのは自分自身の熱意=本気度だと痛感した一件でした。
本気で採用を成功させたい【前編】
こんにちは。森川です。
今回から2回に分けて、僕が担当するF社は大阪市平野区に本拠を構える、金属加工メーカーのことを紹介します。
モノづくりのまち「大阪」の中でも、特に町工場がひしめき合い、特殊技術を持った中小企業がしのぎを削る「大阪市平野区」。
そんなモノづくりの町で、企業規模こそ15名足らずの「The町工場」でありながら、ある“特殊技術”にとことん特化することで、今や業界でも名の知れた中小企業として、全国各地から引き合いがあるF社。
「加工業界×小規模」なので新卒者に人気ではありませんが、少ないながら毎年何人かの学生さんが、強い興味を持ってくれ、社長の人柄や小規模企業ならではの雰囲気の良さを気に入って入社してくれ、新卒採用を成功させてきました。
そんな近年順風満帆だったF社の新卒採用にも時代の波が…。
以前の記事でも紹介した(興味のある方は2023年9月15日の記事もご覧ください)「新卒学生の志向の変化」はF社にとっても例外ではなく、
「付加価値の高い仕事に関わりたい」
「やりがいのある仕事がしたい」
「他社にはない独自技術を身に付けたい」
等、仕事内容ややりがいもさることながら「待遇面」、特に「休日休暇」を重視する学生さんが増加傾向。
ある就職サイトでは、あまたある掲載企業の中から企業を検索するための、企業検索画面の初めの項目に「年間休日120日以上」や「完全土日祝休日」の検索ボタンが登場するなど、学生さんの企業検索において「年間休日日数」の占める役割が非常に大きくなってきました。
例え「どれだけ魅力的な事業内容」であっても、
例え「どれだけ働いている社長や社員の人柄が魅力的」であっても、
例え「どれだけ特殊な技術を保有し、他社には実現できない付加価値の高い事業で社会貢献を果たしていて」も。
『休日休暇』が一定数(年間120日以上、完全土日祝日休み)に満たない企業は、学生さんに発見してもらう事すらできない…。
そんな時代になってしまったのです。
実はそれまでのF社は、加工業ということで、まだ土曜日出勤があり「年間休日120日」には程遠い105日。
今までなんとか新卒採用活動を成功させてきたけど、もう限界!!
次年度の採用活動を提案するのに先立って、改めて「休日休暇問題」をどうするかについて社長と打ち合わせの場を持った時のこと。
開口一番…
社長「果たして休日を増やしてしまっていいんやろか。加工業は工場を稼働させてなんぼ。休日増やして売上げ下がったんでは元も子もない。どうしても決心つかん。」
普段強気な社長にしては珍しく弱気な発言。
「企業規模」が小さく売上規模としては大きくないF社。
社長含めメンバー全員の日々の小さな積み重ねが今の会社を創り上げてきた。
休日を増やせば、加工効率を大幅に改善しない限り売り上げ低下に直結するのは目に見えている。
また、それ(売り上げ低下)は従業員の待遇(給与や賞与)に直結する可能性があるので「決断できない」と言うのが社長の主張。
何年も社長とつきあってきた僕には社長のその気持ちはむっちゃわかる。
でもそれ以上に、
将来の企業ビジョンや、ありたい企業像を熱く語る社長に共鳴し、
それらを実現するためにマストである「新卒人材の確実な採用」を社長と一緒に取り組んできた森川としては、気持ちはわかっても「はい、そうですか」と引き下がるわけにはいかない…。
覚悟を決めた僕は…
この続きは次回に続く(次回も是非ご覧ください)
初めての研修は…?
中田です!!
先週のある日の9:30-
「「おはようございます!今日はよろしくお願いします!」」
と、元気な挨拶で事務所に入ってきたのは内定者の二人。
今日はアイプラス主催の内定者研修(1日×3回)の初日。
クライアント先の内定者が参加するこの研修に、毎年アイプラスの内定者も参加しています!
事務所に入るやいなや、
「お、いよいよこの日が来たな!」
「元気よく頑張りや!」
「うちの内定者なんやから分かってるよな~~~?(笑)」
などなど、メンバーそれぞれから激励や圧!?が掛けられて少し緊張気味の二人。
(そういえば僕も初めての研修初日は緊張しながら臨んだなぁ…)と、少し懐かしい気持ちになりながら「リラックスして頑張って!」と二人にエールを送りました。
今回二人が受講する研修には、業界や業種、職種、学歴等所属が様々な内定者たちが参加します。
そのため、全ての受講者に共通して当てはまる「社会人としての心構え」や「行動指針」中心に構成し、これらを座学だけでなく、演習を通じて学んでもらう内容になっています。
初日である今回の集大成は、最後の演習「内定先企業の会社説明会をやってみよう!」。
ただ模造紙にまとめて会社紹介のプレゼンするのではなく、その日学んだ(はず)の『新入社員に求められる基本態度』や『軸の転換(自分軸→相手軸)』などが体現できているかどうかを確認するのがねらい。
「知っていること」と「できる」ことは違う。
当たり前のことを当たり前に徹底することはそんなに簡単じゃないと体験的に理解してもらうために実施しています。
ちなみにアイプラスの内定者たちは、プレゼン開始時の挨拶が元気がなく「やり直し!」を命じられました(涙)。
どうなることかとひやひやしましたが、その後は詰まりながらも一生懸命発表し、なんとかフィニッシュ!
※プレゼンで使用した模造紙はコチラ↓
内定者にとっては、講師が上司。
それだけでも緊張するのに、いざプレゼン!と前に立つと、会場の後ろにまさかの部長や常務の姿が…。
「ええ~っ、むっちゃおるやん…」と思った瞬間頭が真っ白になりました…by内定者
研修終講後、事務所に戻って振り返りを行いましたが、
「相手軸で物事を考えることのむずかしさを痛感しました…」
「めちゃくちゃ緊張して、全然うまく発表できませんでした(泣)」
など反省点が一杯。
研修を担当したマネージャーからは、
「『アイプラスの内定者やからしっかりせなあかん』って意識が強すぎて、ちょっと堅くなりすぎてたかな~。でも今後プレッシャーのかかる状況でもしっかりパフォーマンスできるよう頑張れ!」
とエールが送られました。
それぞれ自身の課題が見つかった初めての研修。
でもそれでいいんです!少しずつ成長していけばいい!
次回、その課題を改善できるよう意識を持って頑張って!また報告します。
出張で仙台へ!
こんにちは!中田です!
先週“仕事”で仙台に行ってきました!
今回の仙台出張ですが、
「全国各地の優秀な学生さんに1人でも多くお会いしたい!」というクライアント様のご要望から、仙台で行われる合同説明会に出展することが決定。
今回は僕もアテンド業務の担当で行くこととなったのです。
実は僕、仙台に行くのは人生で初めて!
テンションが上がって記念撮影(笑)
あかんあかん。遊びに来たんじゃない。仕事に来たのを忘れるな、中田。
…そう自分に言い聞かせながら必死に気持ちを落ち着かせました。
仙台駅到着後、『末廣ラーメン本舗』にて肉の旨み溢れる中華そばと醤油の効いたチャーハンを食べ、腹ごしらえ完了!
(思ったよりあっさりめでめちゃくちゃ美味しかった~~)
いざ合同説明会(in仙台)へ!
前回の合同説明会で感じたことを活かし、今回も学生の気持ちを考えながらアテンド業務を行いました。
いつも僕たちが活動している”関西”と土地は違えど、「合同説明会で良い会社に出会いたい!」そんな学生たちの気持ちは全国共通!
「1人でも多くの学生に、クライアント様の魅力を知ってもらいたい!」
そんな想いで仙台の学生一人一人に声をかけていきました。
ブースに来てくれた学生に、
「中小企業は初めて見ましたがこんないい会社もあるんですね」
「中小企業ならではの働き方ができそうで興味を持てました!」
と声をかけてもらったことは正直、嬉しかったです。
僕たちが行った意味が確かにそこにあったと感じることができました。
その夜。
一緒に行っていた谷口(アイプラスNo.1の大食い社員)と仙台牛を食べまくり、お腹パンッパン!
(分かります?この膨れ具合(笑))
仙台を満喫してから大阪の帰路へとついた中田と谷口でした。
内定者研修デビュー
初めまして。アイプラスに新卒で入社して3年目の高橋亮人です。
3年前は『学生』として受講していた内定者研修を、今回初めて『研修講師』として担当しました。
そのときの僕の気持ちをブログに書きます。
今回の内定者研修は学生にとって、これから複数回にわたって行われる研修の第1回目。
自分の研修でアイプラスの研修に対する印象が決まると言っても過言ではありません。
おもろい研修なのか。全然おもんないのか。タメになる研修なのか。どうなのか…。
“つかみ”は大事です。
決められたスケジュール通りに淡々と研修を進めることは簡単。
ただ、それでは“おもんない(=誰がやっても同じ)研修”になってしまうことは明らかでした。
どうすれば学生たちに「研修に来てよかった」「担当がこの人で良かった」と思ってもらえるか。
研修当日までずっと考えていました。
研修当日に僕が意識したことは2つ。
①僕から一方的に“教える”のではなく、みんなで“一緒に考える”というスタンスで臨むこと
②「研修で学ぶことは4月からの仕事だけでなく、明日からのアルバイトや対人関係でも活用できる!」と伝えること
僕自身もまだまだ若手。学生と年が近いことを活かして「一緒に研修を盛り上げる」というテーマを持って皆に接することを心がけました。
しかし、学生同士も初めましての状態だったので、
(誰が盛り上げるんやろ…)(まあ誰かやるやろ。)と皆がなんとなく周りの様子をうかがっている様子…。
これではせっかく研修に参加しているのにもったいない!
学生一人ひとりに声をかけて、
「率先して全体を引っ張ることは誰もが経験できることではないし、何より自分自身が楽しめる」
「周りを巻き込んで盛り上げることでより達成感が得られる」
ことを伝えました。
すると徐々に「みんな頑張ろう!」「やったろう!!!」という声が上がって全体の雰囲気も良くなり、
みんなが積極的にコミュニケーションをとる、笑顔と活気溢れる研修に変化しました。
「せっかく同じ時間を過ごすなら、自分から盛り上げて楽しもう」。
このスタンスが正解だったのかは分かりません。
ただ、研修が終わった後、
「研修って良いイメージなかったけど、今日は楽しかった」
「コロナの影響で友達を作る機会が少ない大学生活だったけど、今日の研修で友達ができた」
「時間が過ぎるのがあっという間だった」
「最初は恥ずかしくてできなかったけど、一歩踏み出したら何事もできると分かった!」
という声を聞いて「自分なりのスタンスを模索して良かった」と感じました。
何より、僕自身の研修を楽しむ姿が皆に伝わったのだと思い嬉しかったです。
しかし、反省点もまだまだあります。僕の講師人生は始まったばかり。
内定者研修、新入社員研修、2年目・3年目研修、管理職研修…
全ての人に『この人の研修で良かった』と言ってもらえるように、
“高橋流研修”を模索し続けます!
合同説明会に行ってきました!
中田です!
先日、クライアント様(世界で活躍する京都の機械メーカーT社)が出展している25卒向け合同企業説明会のアテンドに行ってきました!
【合同企業説明会とは】
出展している企業ブースに来た学生に対して事業内容や魅力を紹介し、自社をアピールする場。
学生に興味を持ってもらうことができれば、本社訪問や先輩社員座談会などの選考ステップに進んでもらうことができるため、「いかに多くの学生に会い」「自社のことを知ってもらえるか」ということが大切になってきます。
今回、中田は学生をクライアント企業のブースに呼び込むアテンドと呼ばれる『学生とファーストコンタクトを取る重要な役割』を担当しました。
「こんにちは〜、どんな職種で探していますか?」
「世界で活躍する機械メーカーで働きませんか?」
さっそく前を歩いている学生に声を掛けてみます。が、中々立ち止まってくれない。
前回アテンドした時(4月頃)は結構みんな足を止めてくれたのにどうしてだろう?
僕の声かけが学生達の関心を示すような内容になっていないんかなぁ…?
一度、学生の気持ちになって考えてみる。
今回の合同企業説明会は、再来年の4月に大学を卒業する学生が対象。
つまり、参加者の多くが
(周りも行ってるし僕もインターンに行かないと)
(正直、何をしたいかとかまだ分からへん…)
(色々な話聞いて選択肢広げていこうかな)
と、「とりあえず」という気持ちで参加しているのではないか と考えました。
そこで、
「色んな職種を募集してるから、迷ってるなら聞きにおいでよ!今後の就職活動で役に立つ話も聞けるよ」
「君が大学で学んできた〇〇系の知識、活かせるよ!同じ学部出身の先輩社員もいるから一回おいで!」
と声かけの内容を変えてみることに。
すると…、
学生A「本当に何も決まってないんですけどいいですか?」
学生B「とりあえず一回聞いてみます!」
学生が足を止めてブースに立ち寄ってくれるようになりました!
自分自身の役割をちゃんと果たすことができ、ホッと一安心。
このように年度や活動している時期によって、
学生が反応を示すポイントや食いつき方はまったく異なります。
だからこそ、相手を想定して考えることがとても大切。
相手の感情や置かれている状況を想定することで、その時期に合わせた声かけを行う。
僕たちの仕事は一度たりとも同じ仕事はありません。
「もっともっと、相手を想定して考えられる人間になろう。」
改めて意識できた一日でした。
サポートアイの活動
「自分の人生のことやで?最後は自分で決断せんと。」
ある日、中田の前の席に座る岩根(業界経験30年以上のベテラン社員)が険しい顔つきで電話先の学生にそんな言葉をかけていました。
電話後になぜそんな言葉をかけたのか聞いてみると、
2日後に内定承諾の食事会を予定している学生から電話があり、
「担当してもらっているエージェントからもう少し他の企業も見てみるようにと言われたため、迷っている」とのこと。
「内定先の会社に納得できていないの?」と聞くと、
「そういうわけではないんですが…、エージェントさんにそう言われたので…」という回答だったそう。
内定を承諾したいのか、それともまだ活動を続けたいのか。
「誰かに言われたから」ではなく、自分自身の意志はどうなのかが大切。
「自分の意志で決めるからこそ、この先どんなことがあっても逃げずに踏ん張れるんやんか。他人の判断に委ねて決めた会社でほんまに頑張れる?自分の人生のことやで?最後は自分で決断せんと。」
本人の意思を大切にしたかったからこそ、岩根は学生にこの言葉をかけたのです。
翌日、学生から「内定先の会社でお世話になろうと決めました。明日の食事会に行ってきます!」との連絡が。
「今回の決断に限らず、今後社会に出てからも自分自身の意思で決めることが大切やで。そのことを忘れんように四月から頑張って!就活お疲れ様。」と学生と話している岩根は笑顔でした。
アイプラスでは《サポートアイ》という名前で企業と学生を繋ぐ活動をしています。
↑クリックすると「サポートアイ」のサイトに移ります
サポートアイの活動は、学生にただ企業を紹介するのではなく、就職活動のアドバイスや相談に乗ります。時には今回のように、ちょっと厳しいと感じる意見を言うこともあるかもしれません。
でもそれは、企業にとっても、学生自身にとっても、良いように変化してほしいから!
本気で一人ひとりに寄り添い、本気で向き合っています。
ちなみに…、
こちらのブログとは別に、サポートアイの方でも学生に向けた就活のアドバイスや採用活動の体験談などをブログにて更新中!
↑クリックすると「サポートアイのブログ」のサイトに移ります
管理職・中堅社員・若手社員のそれぞれの目線から、他では見られない一風変わった内容を発信しています。
この「愛+ブログ」はもちろんのこと、そちらも一緒にチェックしてみてくださいね!
アイプラスのコアタイム!?
こんにちは、中田です!
実はアイプラスには毎週2日、ある業務の”コアタイム”が存在します。
そのある業務とは…、
「アイプラスの〇〇です!人材採用の件でお電話しました!」
「〇〇社長!我々に社長の夢を実現させるお手伝いをさせてください!」
…そう。新規の受注に繋がる、電話での”アポ取り”。
コアタイムは、メンバー(若手)全員で一斉にアポ取りをします。
毎年アイプラスでは新規のお客様を見つけるために営業活動を行っているのですが、
その一歩目となるのが、この”アポ取り”です。
企業のトップである社長の考えや今後のビジョン、夢を聞かせてもらいながら、
「人材」による観点から何かお手伝いすることはできないか。お困りごとを解決することはできないか。
僕たちに出来ることを伝え、「お、何かアイプラスって面白そうなことしてくれるやん」とまずは興味を持ってもらうことで訪問に繋げます。
僕個人の感想ですが、アポを取るのって結構難しい…。
電話で話を聞いてもらえることの方が少なく、また聞いてもらえることはあってもニーズがないことがほとんど。
正直、年に何回かは心が折れそうになります(笑)
それでも個々で取り組むのではなく、全員で取り組むことで
「今のどんな会話やったん??」
「こんなこと聞かれたんですけど、どう答えたら良かったんですかね~」
「こういう事例を話したら反応良かったよ!」
など、メンバー間で情報を共有しながら取り組んだり、
「今週一件、何とか頑張ろう!」
「ナイスアポ!俺も頑張らなあかんな~!」
と互いに声をかけ合い切磋琢磨しあうことで、嬉しい時もしんどい時もメンバーで分かち合う事ができるのです。
このコアタイム、会社から決められて取り組んでいるのではなく、
若手メンバーの間で話し合う中で「試験的にやってみよう!」と始めたもの。
いいと思ったことはまずやってみる。この行動力もアイプラスという会社の魅力の一つ。
さぁ、全員で目標達成に向けて頑張るぞ~~!!
僕が感じた講師の魅力
始めまして。入社7年目の森川です。
今回は、先日僕が担当した成長度確認プログラム(入社半年後フォロー研修)の様子を紹介します。この研修は、「入社後半年を振り返って成果を確認し、成長し続けるための課題を見つける」がねらい。
1クラス12名目安、5~6社のクライアントから1社2~3名で構成することが多いのですが、今回僕が担当したクラスは12社のクライアントからそれぞれ1名参加。
全員1名採用で同期のいないメンバーばかりです。
それぞれの社内事情は、「毎年1名ずつ採用」「初めての新卒採用でまずは1名」「10年ぶりの新卒採用で社内に年の近い先輩がいない」など様々ですが、スタート時の様子は…同じ会社のメンバーがいないからか、会話は少なく何となく重い雰囲気。
昨年、今回同様一人採用だけのクラスを担当した時に、「普段会社で同年代の人と話をする機会がないんで、どんな風に話しかけていいか戸惑いました」という声を聞いたので、いつもより長めにアイスブレイクの時間をとって受講者同士自然な会話ができるよう心がけました。
すると、徐々に緊張がほぐれいい感じに!
入社後を振り返って意欲や成長の促進要因・阻害要因を分析するグループワークでは、
「初めて上司の営業に同行し、もっと視野を広く持たなあかんと思った」と話すメンバーに対して、営業職入社で製造部研修中のメンバーから「僕も早く営業に行きたい」という声や、生産管理の仕事をしているメンバーから「営業の仕事って面白そう!」とコメントがあったり、
「つい最近、報告忘れて怒られた」と話すメンバーに対して、「僕も!」や「僕は、『今から言おう』のタイミングで『どうなってる?』と言われ、『今からするところでした』って答えて『言い訳すんな』って怒られたわ」と自分の体験談を話すメンバーがいたり…。
他メンバーの体験を聞いて、気づきを得たり、反省したり、『自分だけじゃなかった』と安心したり…反応は様々。
特に上司や先輩には言いだせず心の中で悶々としていた疑問や悩みを口に出しあって、受講者同士の心の距離もグッと近くなりました。
終講時「体に気をつけて頑張れよ」「また会おな」と笑顔で声をかけあっているのを見て「ええ場面やな」とつくづく思う。
研修のテーマは「成長」。
同期がいない今回の受講者は、身近に比較する対象がいないため「自分がどの程度頑張っているのか」「もっと頑張らないといけないのか」がわかりにくい。本来これらを伝えるのは先輩や上司の役割だけど、中小企業では充分でないことも多い。
だから、「こんなもんでええんや」とマイペースになったり、頑張りすぎて体調をくずしたりすることも・・・
それだけに今回のような機会は意義深い。
そして、こういう場で自分も刺激を受けられる。講師の魅力ってそういうとこ!
内定者と食事会!
こんにちは、中田です!
今日はアイプラスに来年4月に入社予定の新卒内定者2名と全社員で食事会。
「どんな人達なのだろう…?」と二人に会うことをワクワクしながら、中田も参加しました!
初顔合わせの舞台は「中華居酒屋 満福」。
アイプラスが飲み会でよく行く、食べ飲み放題のお店です。
ここの豚の角煮がこれまた絶品で、ビールに合う!!
近くに立ち寄られた際は皆さんもぜひ!
さて、内定者の「「4月からよろしくお願いします!」」という挨拶から食事会がスタート!
最初に何品か決まった料理が運ばれてくるのですが、それを待たずして各々好きに食事を頼むアイプラス一同。
結局ラストオーダーの時間まで机の上のお皿が無くなることはありませんでした(笑)
「こんな雰囲気の会社やけど大丈夫かな…?」と、
少し離れた席に座っていた内定者2人の様子を見てみると・・・
(お酒好きとは聞いていたけど、二人ともめっちゃお酒飲んでる!!)
食事会後に内定者二人に感想を聞いてみると、
「楽しくて飲みすぎてしまいました(笑)」
「いつもこんな楽しい雰囲気なんですか?」
と、どうやらアイプラスの雰囲気を気に入ってくれた様子。
良かった~~。
思い返せば、4年前。
当時内定者だった僕もこの時期にアイプラスメンバーに初めて会いました。
たくさん食べて飲んで、全員で盛り上がっている食事会の雰囲気を見て「これからこんな楽しい雰囲気の会社で働けるんだ!」と感じたことを今も覚えています。
― 楽しく、シビアに ―
盛り上がるときはとことん盛り上がって、やる時はキッチリやる。
アイプラスはそんな会社です。
※内定者2人の顔はまだヒ・ミ・ツ。
入社後、愛+ブログにそれぞれ登場してもらうのでそれまでお楽しみに!
4月から一緒に働けることをアイプラス一同楽しみにしています!
人を動かす仕事
入社6年目の須田です!今回のブログは僕が担当します。
近年の新卒採用においては仕事内容ややりがい・働きがいもさることながら、
《福利厚生》の充実(その中でも休日をしっかり取れるかどうか)が大きなポイントになっています。
ある就職サイトでも学生の企業検索画面には「年間休日120日以上の企業」の選択ボタンがあるなど、
年間休日が120日に満たなければ、どんなに魅力的な事業内容の企業でも情報すら見てもらう事ができない時代になりつつあります。
僕の担当しているクライアント様の中にも年間休日が115日の、N社という東大阪の金属メーカーがありました。
N社は独自の加工技術を持っており、「モノづくりのエキスパートになれる!」というポイントが売りなのですが、やはり学生からの反応も昨年に比べるとイマイチ。
「このままではマズイ…。」
早急にN社の社長に会いに行き、現状の説明と「年間休日を120日まで増やして下さい」と伝えましたが、社長は「いやぁ…」「うちは取引先も土曜日は出ているし…」とあまり乗り気ではない反応。
たしかに休日が増えたからといって、必ずしも採用が成功するとは限りません。
しかし、休日を増やすことで1%でも採用が成功する可能性が増えるのであれば、
「はい、そうですか」と簡単に引き下がるわけにはいきません。
だから何度もN社を訪問し、社長と顔を合わせる度に年間休日の話をしました。
ただ単に「増やしてください!」と言うだけではなく、「こうすればできる!」という案を考えて、粘り強く何度も何度も社長に提案をしました。
すると、先日。
N社長「須田さん。年間休日の件やけど、先日考えてくれた方法で増やしてみようと思う。ずっとウチのために、一生懸命考えてくれて本当にありがとう。」
やった~~~~~~~~~~~~!!!!!
ついに社長が動いてくれた!!
「人を動かす」のは簡単なことではありません。
僕には先輩や上司たちのように一度の提案でお客様を動かすほどの力はまだありません。
それでも本気でお客様のことを考え、粘り強くその熱意を伝え続けることで最終的に動かすことはできる。
「休日増やしたけど採用はうまくいかんかった」…なんてことは、絶対にしてはいけない。
改めて気が引き締まりました。
今年も研修が始まりました!
こんにちは!
2022年に中途入社の内村 祥己(“よしき”と読みます)です。
今年でアイプラス歴2年目に突入しました。
「愛+」のブログの今回のテーマは研修です。
8月に今シーズン1発目の研修を行ったので「研修を通して、僕が感じた事」を紹介します。
その前に、、今年から研修はモニターにパワーポイントを映して、それを利用するスタイルになりました。
パソコン音痴の僕はすんなりといじれるかが不安、、、
「このボタンは次のページに進む」「これはレーザーポインターか」
と何回も事前練習とシミュレーションを行いました(笑)
その甲斐あって、進行はスムーズに無事に何事もなく研修が終了しました。
でも、なにか自分の中で不完全燃焼な感じの研修でした。。。
今まで担当した研修は「先輩講師がベースを作ってくれていたから」「偶然?」など色んな事が積み重なり、やりやすかったのですが、今回は少し違うなと感じました。
「理系学生が多いから??」「もしかしていやがらせ?(笑)」と頭の中で色んな考えを自問自答していました。学生も悪気があって「研修やりにくくしたろ」と思っていないはず。
では、「この研修で感じたモヤモヤはなんやったんやろ?」と考えて、自分なりの答えが出ました。
理系学生は腑に落ちるまで前に進む事ができず、自分の中で咀嚼し、納得できるまで時間がかかるのでその場でパッと納得ができなかったのだと。。。
実は、僕も理系出身なのでその気持ち痛い程分かります。。。僕が学生ならば、同じ研修を受けていてもその場で納得せず、同じ反応だったと思います。
でも、社会人になると“自分にその気がなくても相手にそのように伝わったらそれが全て”。ということを伝えたいです。
研修講師の僕ですら「話してて、なんかちょっとモヤモヤするな」と感じているという事はお客様にお会いした時に同じように思われる可能性があります。
そう思われるだけならばまだマシですが、社会人になってお客様から直接指摘して貰える事はほぼなく、自分でも気づく機会がない事が最も恐ろしいところ。
それを学生に伝える事ができたらベストでしたが、ここで自分の研修の反省。
研修で思ったことをしっかりと学生に伝えることができなかった。。
また、さらにステップアップするには伝えるだけではなく、意味がないので「内村 祥己」が言うならやってみようと思われるような魅力的な人間にならなければと感じました。
学生が帰った後、上司にアドバイスや指摘をもらって気付いてからでは遅い!!
まだまだ新米研修講師としての課題も山積みです。
今シーズンの研修も始まったばかりですが、自分が担当する残された研修は数えるほど。
自分自身も学生と共に成長していかなければと思いました。
社員旅行◇鹿児島編
こんにちは、中田です!
今回は先月行った鹿児島旅行の思い出を皆さんに紹介します!
あれっ?なんかちょっと前に似たような記事を見たような…??
そうです。6月は広島に、そして7月は鹿児島に行きました!
(旅行大好き!それがアイプラス!)
到着するやいなや観光チームとゴルフチームに分かれてそれぞれの目的地へ!
二日間天気も良く、絶好のゴルフ日和でした◎
一方の観光チームは桜島を訪れ、温泉掘り起こし体験を行ったそうです。
その後、合流し全員で夕食。
鹿児島と言えば、やっぱり黒豚!!
美味しすぎて、退店時間のギリギリまで食べ続けてしまいました(笑)
たくさん食べて、たくさん飲んで、も~、お腹いっぱい!
「それではまた明日~!」となりかけたその時、
どこからともなく聞こえた「近くにボウリング場ないかな?」の一言。
すると…、
「「行こ!」」「「行きたい!」」「「行きましょう!」」
メンバーの想いはひとつ。
なんと、前回開催からわずか一月足らずで
第二回「チーム対抗 アイプラスボウリング選手権」が開催されることとなったのです。
部長チーム、マネージャーチーム、リーダーチームのそれぞれに分かれ、
鹿児島の地でも真剣勝負!
「ちょっと部長、どこ投げてるんですか!!」
「マネージャー、ストライクお願いします!」
「リーダー、いったんカーブボール投げるのやめましょ!」
各チームとも『勝利』という目的を達成するためなら、例え上司でも関係なし。
普段から仕事に対して意見を言い合っているアイプラスの社風は、もちろんボウリング場でも変わることはありません!
言葉の通りですが、『何でも言い合える会社』なのです!
今回も終始笑いの絶えない、大盛り上がりのボウリング大会でした。
僕は新卒で入社しているので他社のことは分かりませんが、社員旅行ってこんなにも全員で盛り上がれるものなのでしょうか??
目的にむかって「真剣」に取り組むからこそ、「意見」を言い合える。
(社員同士の仲の良さって、こういうところからきてるのかな~)
ボウリングをしながら、ふと思った中田でした。
ゴルフからのボウリングで中田の体力はもう限界でしたが、
「よっしゃ!次はカラオケいこか!」
「「「賛成~!」」」
と、カラオケに行くことに。
(前回も書きましたが、とにかくみんな元気すぎます(笑))
帰りの飛行機で全員爆睡していたことは言うまでもない…。
新入社員の成長を見て
こんにちは!藤本裕介です。
2006年新卒入社。現在は執行役員として営業部門の責任者を任されています。
前回「初めて一人で客先訪問」の初々しいブログに登場した米原は、僕にとって初期教育を任された初めての女性部下。
面接で初めて会った時感じたのは、何事にも全力で取り組む頑張り屋さんだけど無理してたら続かんでぇ…。
入社後は、上司や先輩の指示は「何一つ聞き洩らさない!」ときっちりメモを取り確実に実行するそつのない仕事ぶり。
もともと心配性なので、ちょっとでも不安なことは必ず確認してくる…。
上司の立場でこれほど安心できることはない!
一方、僕の顔色を窺ったり、「どう思うか」「どうしたいか」が知りたいのに「どうしたらいいか」と安易に正解を求めてくる時があるのが唯一の不満。
「米原はどうしたいん」「米原はどう思うん」と突き返して口ごもることも…。
僕は思ったことをズバッと口に出すし、女性だからと一切特別扱いも妥協もしません。
作業は時間がたてば誰にもできるんで、そつなくこなして「これでいい」と満足することなく、米原にしかできない『仕事』レベルにできるだけ早く到達してほしいと思っている。
最近、ちょっとその意味が分かってきたかな…と感じるのが一番の成長ポイント。
今回クライアント対応を一人でやらせようと思ったのは、単純に「できる」と思ったから。
正直一人で行かせることになんの不安もなかったです。
でも、本人が極端に不安がっているのを見て「そんなに不安なん???なんで???」と逆にこっちが不安になったぐらい(笑)
今後の課題は、自分軸から相手軸へ軸の転換
どの会社の新入社員にも当てはまることだと思うけど、社会人になったら自分のペース、自分なりの気遣い、自分の判断軸は通用せず、相手軸。
具体的には上司やお客さん、ウチの会社であれば就活中の学生も含め相手がどんな気持ちで何を望んでいるか?
質問や依頼の意図は何か?を考えて表面上の言葉でなくそれに的確に応えることが求められます。
入社後4か月で「完璧に!」は望んでないけど、「できる社員」になるために軸の転換はマスト。
今後の米原に期待大です。
ドキドキ!初めて一人で選考サポートへ!
こんにちは!
今年4月にアイプラスに入社した、新入社員の米原です!
今回は『ドキドキ!初めて一人で選考サポートへ!』と題してブログを担当します!
私は今回初めて、とある製造業の会社へ学生の選考サポートに行ってきました。
選考サポートとは、1対1で選考を受ける学生さんに同行し、企業側の求めている人物像にマッチしている学生かどうか、学生が入社したいと思う会社かどうか、双方が納得のいく選考をするために近くでサポートする仕事です。
なんとこれが、入社後初の一人外出。
先輩方や上司の皆さんに「しっかりやっておいでや!」「頼んだで!」と背中を押してもらって、緊張でいっぱいの中で初一人外出デビューを果たしました。
まず私が緊張していたのは、無事に学生と合流できるかどうか。
地方出身の私は、あの迷路のような大阪駅を歩くだけでもドキドキ…!!
事前に見学として上司に着いて行ったときに「俺は後ろから着いて行くから、一人で行ってみ!練習!」と言われ、心臓バクバクで大阪駅を歩きました。
その時のことを思い出しながら、何とか最寄り駅に到着。
学生と無事会えた時にはホッ…
とする間なんてありません。
その時点で学生へのサポートはスタートしているからです。
しっかりと魅力を伝えられるように、就活や趣味の話で学生の緊張をほぐす作戦!
(わたしが緊張している場合じゃない…!!)
と自分に喝を入れ、サポートが始まりました。
選考では、社長から会社の良さを引き出すため
人見知りしてしまうと話していた学生の良さを伝えるため
「自分の長所はどういうところだと思う?」と声を掛けたり
選考のサポートはただ学生に付き添うだけではなく、双方にとってより良い選考の場になるように、あくまでも『学生と企業の中間』に立たなければならないことを意識して取り組みました。
帰りの電車でも、学生の就職活動に寄り添いたいという一心で、会社の魅力や社長の考え、これからの就活のアドバイスなど、大阪駅に着くまでの短い時間ではありますが、学生との距離が縮まるいい時間が過ごせました。
お昼ご飯は天満橋まで戻ってきて、帰り道に学生と話したことを思い出しながら、これからどんな風にサポートしていこうか考えつつ、頑張った自分へのプチご褒美に大好きなオムライスを食べました。
無事帰社してからは、上司への報告。
フィードバックを受けて「確かにもっとこうした方が良かったな」
と思う点も見つかったので、まだまだ成長できるなと痛感しました。
アイプラスは『新入社員だから』と甘やかしたりせず、早く先輩方と同じ土俵で戦えるようにしっかりと経験を積ませてくれるので、毎日成長しているのを感じています。
今回の選考サポートは、私のアイプラス人生の大きな第一歩になりました。
これからも一歩ずつ着実に成長できるように全力で頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします!!
一日の始まりは朝礼から
おはようございます!中田です!
アイプラスでは毎朝、若手社員たちによる朝礼で日々の気づきや感じたことを共有し合っています。
実は中田、つい先日上司から「相手の気持ちを考えられていない」と、怒られました…。
そして、自分の行動・言動の先には常に相手がおり、その相手への配慮をもっとしなければならない ということを改めて痛感したのです。
今日の朝礼で、その出来事を共有しました。
すると、メンバーから…
「相手には相手の仕事があるからそれはちゃんとせなあかんなぁ」
「自分が相手の立場になって考えてみると何をするべきか分かりやすいで!」
「相手が一番喜んでくれる対応は何か?を意識してみたらいいと思う!」
「今日の共有で改めて私も気をつけようと思った」
など、注意しなければならなかったことや改善するためのアドバイスが。
正直、「怒られたことを共有するのは嫌やな~」という気持ちはありますが、
その共有に対してバカにしたり、笑ったりするようなメンバーは一人もいません。
メンバー全員が共有を自分自身のこととして捉え、自分が体験したことや経験から
どうすれば乗り越えられるかを本気でアドバイスし合います。
時にはメンバーの「気づき」に対してアツい議論になることも…
共に成長し、共に生きる(共成し、共生する)
そんなアイプラスならではの朝礼が好きだ!
さぁ、この共有を活かしてこれからも頑張るぞ!
皆さん、今日も一日よろしくお願いします!!
社員旅行◇広島編◇
こんにちは、中田です!
今回は先月行った広島旅行の思い出を皆さんに紹介したいと思います!
広島駅に到着するやいなや、広島焼を食すアイプラス一同。
(一泊二日の食事で毎食広島焼を食べていた猛者もいます(笑))
続く大和ミュージアムでは、戦争の歴史や当時の生活・文化を学び、本物の潜水艦の中に入るという貴重な体験もできました。
ちなみに潜水艦の天井が低いのは、「潜水艦をできる限り小さく作ることで少しでも敵に見つかりにくくするため」らしいです!(ドヤ)
その後、夕食。
再び広島焼!
飲んで飲んで、食べて飲んで、食べて食べて飲んで
広島焼もさることながら、明太子のもんじゃ焼きがめちゃくちゃ美味しかったです。
「あ~、お腹いっぱいやァ~~。また明日!」
…とはならないのがアイプラス。
きっかけは定かではありませんが食事中に話題となった、ボウリングをしにラウンドワンに向かうことに!
※ちなみにこれ僕です!
第一回「チーム対抗 アイプラスボウリング選手権」開催!
単なる遊びではなく、もちろん真剣勝負です!
「ナイスストライク!!」
「くそ~!俺らも追いつくぞ!」
「いや!どこ投げてんねん(笑)」
「カーブボールの投げ方教えて~!」
「投げ始めの位置、これで大丈夫かな?」
一人一人がチームに貢献すべく、人から学び、改善しながら『勝利』を目指す。
一生懸命になるからこそ、大盛り上がりのボウリングになりました!
終了後はヘトヘトになっていましたが…
「よし!次は卓球、ダーツ、ビリヤード、カラオケにそれぞれに分かれよか!」
「「「 賛成!! 」」」
と、まさかの次なる競技で対決が行われることに。
明け方までラウンドワンを満喫しました!
(みんな、どんだけ元気なん…苦笑)
それでも仕事だけじゃなくて、遊びにも全力なところに「さすがアイプラス」と、改めて感じた中田でした。
何に対しても「全力」だからこそ、本気になれる!
そんなアイプラスが好きだ。
愛+ブログついに始動
中田&鴻池
皆さん初めまして!アイプラス入社4年目コンビの中田(左)と鴻池(右)です!
この度、二人で会社ブログを担当することになりました!
よろしくお願いします!(皆さまどうか温かい目で見守ってください笑)
中田
記念すべき一回目ということで、まずは僕ら二人のことを知ってもらおうと思います。
え~、中田圭輔です。今年で26歳でs…
鴻池
待った!
中田
!?!?
鴻池
普通に自己紹介してもアレやし、お互いを紹介する他己紹介にしよ!
中田
確かにそっちの方が面白いか。
じゃあ僕から紹介します!
小柄で小動物感溢れる彼女こそ、
アイプラスのデザイン担当、鴻池(こうのいけ)采奈(あやな)。
趣味はカメラで、動物が大好き。(噂では関西圏の動物園にはほとんど訪問したことがあるとか…)
キャッチコピーを付けるなら
『溢れるセンスで、今日もあなたを魅了します 鴻池です』かな。
…こんな感じでどう??
鴻池
キャッチコピーなに(笑)
中田
これマストなんで、お願いします。
鴻池
わかった(笑)いざ紹介するとなるとむずかしいな・・・
呼ばれたらどこでも駆けつける、鬼のフットワークの持ち主。
彼の名は中田(なかた)圭輔(けいすけ)。
趣味はゴルフとサウナ。仕事終わりに社長と後輩とサウナに行くことも!
キャッチコピーは・・・
『愛くるしいたれ目で周りを癒す 中田です』
こんな感じで二人の紹介できたかな??
鴻池
そういえばこのブログのタイトル「愛+」ってどういう意味なん??
中田
やっぱり気になる?(笑)
実はこのタイトルには「アイプラスの日常に、メンバーの「愛」をプラスしたブログをお届けしたい!」って意味が込められてるねん。
メンバーが何気なく感じたこととか、社内イベントとか盛りだくさんのブログにしていく予定やで!
鴻池
なるほどな!
じゃあ今回のブログにも私らの愛をプラスして・・・と。
中田
そうそう!
次回のブログも愛の溢れる投稿するので皆さんお楽しみに!