This is Iplus part3
こんにちは!内祥です。
前回の続きです!前回を見てない方は
N社の社長と常務、Wくんと僕の4人のご飯会の席で、
お酒も進んだ頃にWくんから気になる話題が。

Wくんがアルバイトをしている個人居酒屋の話。
「僕が第2のおかん、親父って慕ってる人が
その居酒屋のオーナーさんなんですよ。
ぜひ、食べに来て欲しいです!」
Wくんが慕う2名に挨拶行かなあかんな!と
社長、常務は二つ返事でOK。
後日、その個人居酒屋へ。
そこには、バイトをしているWくんとWくんが慕う2名の姿が。
「お待ちしていました!どうぞこちらに御掛けください」
と案内してもらい、Wくんの働きぶりや人柄など
話題はWくんで持ち切り。
その後はたくさんの料理をいただき、お酒を飲んで、まるで宴会状態。
常務も 「ホンマこんなええ子採れて助かるわ!!」と
上機嫌で、僕の肩を揉んだりしていました(笑)
今後も社長・常務の為に、もっと頑張ろうと思えた瞬間でした。
時間も経ち、大いに盛り上がっていると、1人のお客様が来店。
ドアが開いても、いらっしゃいませも言わないWくん。
普段、愛想が良いWくんがそのお客様に対して、
あからさまに不愛想でした。
僕がお客様来てるよと伝えると、Wくんから一言。
「僕のマジのおかんです。。(笑)」
まさかの本当の母親の来店で、僕も社長や常務も一瞬固まってしまいました(笑)
3人とも席を立ちあがり、Wくんの母親に挨拶をすると、
「この方は僕がお世話になるN社の社長と常務!
その横にいる方はN社の人ではないけど、
N社の魅力を伝えてくれた俺の兄貴分のような存在」
と僕たちを紹介してくれました。
「兄貴分か、、こんな弟、嫌でしょ?」
とWくん母。 僕への質問を遮るようにWくんが
「いや、逆に嬉しいでしょ」
まさか親子間で板挟みになるとは(笑)
でも、Wくんが母親に兄貴分と紹介してくれて、めっちゃ嬉しかった!
母親から子供の頃や、成長期のエピソードなど沢山の話を聞き、
Wくんの人となりがより深く理解できました。
話が盛り上がりすぎて、気が付けば、終電。
Wくんの周りの人たちの温かさを感じた1日でした。
人懐っこく、こんなにも温かい人を寄せ付ける。
その能力を当社でも存分に発揮して欲しいと
社長や常務が話しているのを耳にし、
僕は社長や常務が必要とする人材の採用を
「継続していきたい」と身の引き締まる思いでした。

翌日、 「ありがとうございました。
今まで出会った人に恩返しができるように努力します」
とWくんからは心強い決意表明が届きました。
採用のみで終了ではなく、
その後の研修・ヒアリングなどで入社後もWくんと
長~い関係性が続いていくのがThis is Iplus。
Wくんとの関係はまだ、始まったばかり。
今後の成長・活躍を見守るのが楽しみです。
To be continued。。。
This is Iplus part2
こんにちは!内祥です。
前回の続きです!前回を見てない方は
きたる説明会の日!!!
その説明会には10人の学生が参加。
その中に、N社の新卒1年目として働く事になるWくんがいました。

Wくんを説明会で見た瞬間、僕はこう思いました。
「常務、絶対この学生の事、気に入るわ」
もし、他の9人が本社訪問を希望しなくても、
Wくんだけは絶対に連れていきたいと思い、
ほぼWくんに向けて、PRする説明会でした(笑)
その熱意が通じたのかWくんは本社訪問を希望し、
「とりあえず、第一関門はクリア」とほっと一息。
でも、ここからが本番!!!
いかにWくんに「N社で働きたい」と思わせるかが大切!
ここだけは絶対に失敗は許されない。
なにをするべきか。どのように進行してするか。
本社訪問の前に常務と綿密に打ち合わせを行いました。
内祥
「食品会社なんで、調理実習みたいな事しませんか?」
常務
「それええっすね!ちょうど、カメラもあるし写真撮影もできるで。」
内祥
「それ食べながら、先輩社員座談会で、N社に惹きつけましょう!」
本社訪問には、もちろん僕も同行。
実際に調理実習し、それを盛り付けて、専用のカメラで写真撮影。
Wくんは居酒屋でアルバイトをしている事もあり、
盛り付けやバランスなどセンスはピカイチ。(僕のセンスは聞かないでください。。。)
その後は作ったモノを食べながら、先輩社員の座談会・面談で、
お互いの人となりを知り、本社訪問は無事に終了。
翌日、本社訪問の感想を聞くためにドッキドキしながら、
Wくんに電話。Wくんからは開口一番、
Wくん
「料理とかして、他社とは違う選考で、めっちゃ楽しかったっす。
嘘つけない性格なんで、正直に言いますけど、
働けるなら、N社で働きたいと思ってます」
これを聞いた時、心の中は歓喜。

とは言え、まだ本社訪問をしただけ。
「勝負は下駄を履くまでは分からへんから、慢心はあかん」と
心の中で自分に言い聞かせました。
日を空けることなく、面接を実施。(もちろん、僕も同行)
柄にもなく緊張するWくんでしたが、最後に社長、常務の前で
「他断って、N社にお世話になりたいです」の声が。
Wくんの意思を確認し、その場で内定書類を手渡しました。
Wくんも嬉しかったのか、その場で署名欄に自分の名前をサインしていました(笑)
その後は社長と常務と僕、Wくんの4人でご飯を行き、
将来のN社の幹部として営業を盛り上げていって欲しいという期待を伝えましたとさ。
おしまい、おしまい。。
・・・ではないです!!
実はWくんの話は三本立てです。
その食事会でWくんから気になる話題が、、、!?次回をお楽しみに~
Wくんの採用は結果的にスムーズに進める事が出来ました。
ただ、採用成功に至るまでにN社を知る為の「なぜ?なに?」の追求。
常務と僕の中で求める学生像の共有。
WくんをN社に振り向かせるためのプロデュース。
また、常務のWくんに対する熱意。
僕と常務のお互いの共通認識があったからこそ、
Wくんの採用は成功できたと感じます。
採用屋ではなく、人事パートナーとしてN社の一員となり、
二人三脚で採用に導く。
これこそが「This is Iplus」です!
This is Iplus part1
こんにちは!内祥です。
中田からバトンを引き継ぎ、
「これこそがアイプラス(=This is Iplus)」な
エピソードを紹介します!
記念すべき第1回目として僕が選んだのが、
2024年入社から新卒採用のお手伝いをしている
食品卸会社のN社(東大阪にある35名ほど)のエピソード。
N社は元々、自社で採用を実施していました。
食品という事もあり、学生のイメージは非常に良い!
ならば、なんでアイプラスが必要!?
N社の場合、卸先が「レジャーホテル」「ファッションホテル」
という特殊な業界に卸すことが多く、
食品会社で働きたいと思っている学生でも、卸先を聞くと、
敬遠してしまう学生が多く、採用に苦労をしていました。
僕が担当になって記念すべき1回目のN社の説明会を実施。
説明会には6名が参加。
「上々の滑り出しや!」と思っていました。
ところがどっこい、説明会で学生の反応はイマイチ。
本社訪問を希望する学生も1名しかおらず。
「希望する子少ないなぁ。。。なんでなんやろ。。。」
「やっぱり、卸先の問題!?」
「でも、たしかに自分なら敢えては選ばんかなぁ」
そんなマイナスな気持ちを持ちながら、
「N社の会社訪問来て!!」と言っても、学生に響くハズがない。
学生から希望しないと言われても、
「そらそうか」とどこかで思っている自分も。。。
いや、あかんあかん!
切り替えて、作戦練り直しや!!
「敢えて」N社を選んでもらうには「何」があればええんやろうか。
重要なのは自分視点ではなく、学生目線!
自分の悪い癖で、考え始めると視野が狭くなり、
自分目線の考えになってしまう時がある。
“学生目線”を意識し、寝ても覚めても、N社の事を考え倒しました。
そうすると、今まで見えていなかったN社ならではの
面白い部分がポンポンと思いつく。
「食を通して“レジャーホテル”の今までの常識を覆す」
「食の卸商社だけではなく、メーカーとして食の6次化を目指す」
「企画からメニュー表のデザインまでトータルプロデュース」など
次から次へとコンセプト案が出てくる。
考えた事を早く常務に伝えたい!!!!!
気が付けば、N社の事を考えると、
今までのマイナスの気持ちが嘘だったように
ワクワク、楽しい気持ちになっていました。
そして、常務のアポを取り、昼食を食べながら、すぐに打ち合わせ。
常務
「おーー!!こんな考えてくれたんかいな!!」
内祥
「あと、N社の営業の事、もっと詳しく教えて欲しいです」
常務との打ち合わせのような取材のような時間ははあっという間に過ぎ。
そして、常務と打ち合わせした「とっておきの説明会」をお披露目する日が!!
続きは、次回。
お楽しみに~
ホームページブログの効果
中田です。
アイプラスのホームページブログ「愛+ブログ」がスタートして今週でちょうど1年。
この1年でアイプラスの事業内容や会社の雰囲気は少しでも理解して頂けたでしょうか。
実は「愛+ブログ」の担当に任命された当初、
「本当に効果あるんかなぁ」「そもそも読んでくれる人おるんやろか」
と、正直その効果にほんの少し疑問がありました。
しかし毎週更新し続けるにつれて、次第に
「O社さん、愛+ブログ読んでくれてるんやって!ファン第一号ちゃうん?!」
とか、
「K社の担当者が今週の記事なに~?って更新楽しみにしてたで(笑)」
と、営業メンバーを通してクライアント企業の感想が僕の耳に届くようになりました。
つい先日も、取引先の担当者から
「ブログ見てますよ~!面白いことやってるんですね~」と直接声をかけられ、モチベーションUP↑
また、【レビュープログラム】の記事を読んだクライアントからは、
「アイプラスさんこんな研修もやってるんやね~。うちもお願いしようかな。」と嬉しい声も…!
ブログを通して「会社の雰囲気や事業内容を伝える」が確実に出来つつある。と、その効果を強く実感しています。
“継続は力なり”
ホームページブログも諦めずにやり続けることに意味がある。
1年というこの節目の回に、改めてホームページブログの効果を感じた中田でした。
2年目に向けて、現在ブログプロジェクトで内容を精査中。
バージョンアップしたブログが再開するのをお楽しみに!
引き続き「愛+ブログ」をよろしくお願いいたします!